靴の話。
最近、イタリアに関する本を読んでいるのだが(理由はまた別の時に)、
「おしゃれは足元から」、「決め手は足元!」
と、こぞって書いてある。
なにぶん、おしゃれに無頓着なので、足元から決めるつもりは更々ないのだが、とはいえ他人が綺麗な靴を履いていると、見ている側としても気持ちが良い。
あぁそうだ、スーツ用の革靴の先っちょが、削れてきてしまっていたのだ。
買い替えを考えなければ。
(ここで、補修を考えたりすると、たいてい上手く仕上がらず、結果余計な出費となるのが、不器用あるあるなので、ココは買い替えに落ち着く)
ところで、
今どれくらい靴を所有しているのか?改めて思い返してみた。
革靴2足、ワークシューズ1足、アウトドア用1足、ジョギング用1足、クロックス1足、ビーチサンダル1足。あとは長靴1足。
そんなところか。
計8足。サンダル入れてだけど。
多分所有数とすると少ないと思われる。
自営業だから?農業だから?履き替えることが多いので、
思いのほかサンダルでの活動が多い。
油断すると、銀行や納品はサンダル(クロックス)のまま出かけることもままある。
先のイタリア人の話なんて、とてもとても合致しない汗
日常的に、一番お世話になる(クロックス以外で)のが、ワークシューズ。このところ専らワークマンである。
ほぼ毎日、なんなら仕事以外もたいてい履いているので、摩耗も激しい。
なので、半年程度で買い替えている。
まぁお値段がお値段なので、惜しくもない。
昔は、よくアディダスの白基調のスニーカーを愛用していたが、
ワークシューズだけあって汚れるし、洗っても限界があるので、やめた。
で、ワークマン。
やはり働く人へのワークマンである。
それ以外の靴は、ほぼほぼ買い替えない。
アウトドア用(これもワークマンの登山靴ではあるが)や、ジョギング用(前回10キロマラソンに出た時に買ったやつだから10数年前…)なんて、きっと底が剥がれたりするまで使うだろうし、そもそも使うのは年に1~2回。
もしかしたら、ダメになったら廃棄して、それっきり買い足しもしないかもしれないね。
それくらい、靴にこだわりが無い今日この頃。
多分外に出る(人に会うという意味)機会がめっきり減ったからなんだろうなぁ~。
そーいう意味だと、イタリア人は、外に出る(人に会う)機会を大切にしているのか。
なるほど、私自身、少し反省しても良いのかもしれない。
次のワークシューズは何を買おうかな。