ヒューリスティックス 「エンダウド・プログレス効果 」 (永遠にやってこない)ゴールはもうすぐ 心臓を差し出しても不十分
やることなすこと、後出しジャンケンで裏切られます。普通は怒られることでも恐怖と不安のアンカリングによって国民は頑張り続けます。
行動経済学では「エンダウト・プログレス効果」と呼ばれるものです。(この方の説明が一番わかりやすい)ここまできたから最後までやりたい、完成まで近いとやる気がまた出る、といったものです。
若者が心臓を差し出しても、真面目な国民の私たちは前に突き進んでいくわけです。すばらしい。
☆☆☆
いまさらですがワクチンは当初より意味がないことが認められました。
「ワクチン効果に限界」 接種証明活用の制限緩和策に とのこと。ポイントカード埋まったかとおもったら、足りなかった。
ホッとさせておいて、突き落とす ってお伝えした通りです。ヒューリスティックス。
ワクチン打ったからって完璧じゃないから動きまわるな っていう、自粛の延長らしいです。コロナは、まだまだこれかららしいです。
かつて「有効率」はほぼ100%でした。発症も重症化も完璧に抑えられるというから、みんな接種したわけです。有効率って何?
☆☆☆
若者の心筋炎の「死亡例」が正式に報告されました。因果関係は不明なので、副作用ゼロは続きます。
副作用はゼロのまま。これも後出しジャンケンで裏切られた気持ちになりますが。因果関係は不明です。
お示ししたように若者の接種会場のワクチンはこのメーカーさんでした。
2日辛いけどそれは「副反応」であって副作用ではないし、副作用がゼロって言うから接種したわけです。そして自己責任なので因果関係はゼロで問題ありません。
副反応って何?僕には健康な人に接種するワクチンで許容できる範囲を超えて具合が悪くなる発生頻度だとおもっていた。必ず具合悪くなるって何?
☆☆☆
辛い思いして接種しても、パスポートもらっても、十分じゃないみたいです。
若者が自分の心臓を差し出しても、まだ十分じゃないみたいです。
がんばって専門家への健康と喜びと富の供出をもっと続けろと。
日本国民は、専門家に富と幸せを供出するように「自由意志で義務付けられている」のです。頑張りましょう。
終わりそうで、ゴールを先送りしておわらせない。これもお伝えした通り。
☆☆☆
3回、4回、5回でも自由意志で自己責任で接種し続ければいいのです。マスクも2重、3重、4重にしましょう。
今、陽性者数が少ないのは、冬になって増えて「増加率」を高める分母のためだと思っています。多分次の波が小さいことを予想している。その準備です。
接種しないで入院すると高額とか、海外の持ち込みがどうとか、必ず言ってきます。接種しないと不利な報道がこれから増えるはずです。
☆☆☆
11月17日に陽性者数は全国で80人ですが、ちょっと前までの8000人なんていうしょぼいカゼの陽性者数になっても100倍です。感冒系ウイルスで、「陽性者数が全国で数万なんてしょぼい」ことを覚えておきましょう。
インフルの数を復習しておくといいです。発症者だけで1500万人です。きっと陽性者数は何倍の数千万人もいます。
「ちょっと、お客さんコロナ陽性者数100倍の8000人(発症者はたぶん数十人)にもなっちゃったんですよ!ワクチン打ち続けないと!」というわけです。
なぜ今こんなに低いかというと、次の小さい波でも大きく見せる必要があるからです。コントラスト。割合のヒューリスティックス。
☆☆☆
若者が自分の心臓を差し出しても、まだ十分じゃないみたいです。
がんばって専門家への健康と喜びと富の供出をもっと続けましょう!
私たちは自己判断、自己責任で心臓を差し出すのです。ゴールはまだまだ。国民が滅んでも経済が破綻してもポイントカードは埋まらない。
ヒューリスティックスのエンダウト・プログレス効果の旅は続きます。
ええー?続けるの?
あくまでお願いされているだけであって、全て私たちの自己判断の自己責任です。言っている人々は免責の言いたい放題です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?