もしも_ドラゴンクエスト_ダイの大冒険_の世界が会社だったら第2話資本業務提携

もしも「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の世界が会社だったら 第2話 資本業務提携ってなんだ?

出展:三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会

この物語はダイの大冒険完全新作アニメ公開を祝して執筆される創作物語である。筆者の推し呪文は王道でメドローア、邪道でベタンです。
どうも、あなたの心のモンスター、あかつきんぐです。

この世界では勇者=起業家、CEO(社長)、魔法使い=CFO(お金系強い人)、戦士=営業部長、僧侶=CHRO(人事の偉い人)という表現を使うことがあります。

■あらすじ
世界は悪の起業家:魔王によって支配されていたが正義の起業家:勇者によって救われた。主人公ダイ(無職)は改心した悪の起業家の元会社員たちとCFO崩れのじじいと暮らしていた。そこにやってきた偽勇者たちにダイの親友であるゴメちゃんを希少価値の高いペットとして連れ去られてしまう。
じじいからiPhoneと魔法が使えなくても使用可能なバランスシートアプリを渡されたダイ、ゴメちゃんを取り戻しに向かう!

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ゴメちゃんを連れ去った偽勇者一行。
そこそこ栄えたロモス城にゴメちゃんを売りに来た様子、、、

王様「おー勇者でろりんよ、よくぞ戻った。悪の起業家の元社員が巣くう魔の島、デルムリン島へ商売へ行ったと聞いたが、、、?」
でろりん「はっ、商売根性意地汚いやつらでしたが仲間たちと力を合わせ、好条件で交渉を終えました。」
周囲「おお、さすが勇者さま、、、!」
でろりん「その際に1匹だけ珍しいペットがいたので仕入れてきました。王様のお眼鏡に敵うかと思いまして。」
王様「わしに、、、商売じゃと?」

ピカァアアアアアアアアアア!

箱を開けた瞬間、ゴメちゃんの放つ眩い光があたりを包んだ。
偽僧侶「幻の珍獣、ゴールデンメタルスライムでございます。」
でろりん「まさに生きた宝石です。」
王様「なんと素晴らしい!見事じゃでろりん、お前の言い値で買い取ろう!!」
偽勇者「ありがとうございます、では弊社と資本業務提携も併せていかがでしょうか?これからも私どもは世界をまたにかけ活躍します。悪い話ではないかと。」
王様「くううう!こやつめ!でろりんこそ真の起業家!勇者じゃ!」
王様「今宵は宴を開く!その席上で真の勇者にのみ与えられるという"覇者の株券"をさずけるであろう!」

宴を待つ間でろりん一行は町へ繰り出した。
一人買い物へ出かける偽僧侶。
偽僧「こんなダサイ服じゃパーティ出られないわよねぇ。・・・!」
偽僧「あれとこれとこれもぜーんぶちょうだい!」
店員「ちょっとお客さん、こんなに買って大丈夫なのかい?」
偽僧「なによ!お金ならあるわよ!文句あるわけ?」
ぱっ!服を取られる偽僧侶。
偽僧「あ!何すんの!それはわたし・・・ああ!」
おばけきのこレディース総長に化学薬品をかがされた偽僧侶は寝てしまう。
ズルズル、、、引きずられどこかへ連れていかれる偽僧侶。

・・・

偽僧「ん、、、はっ!お前は!?」
ダイ「やっとつかまえたで悪者め!」
偽僧「まさかあれだけかっぱいでここに来れるなんて、、、!」
ダイ「ちょっとやらしいからって調子こいてんちゃうぞ!」
ダイ「さあ!ゴメちゃんの居場所を言え!」
偽僧「誰がいうもんか!」
ダイ「あっそ、ほな遠慮なく」
脱がせ脱がせ
偽僧「あ、ちょ!何すんのエロガキ!」
ブーツとタイツを脱がされた偽僧侶。
ダイ「イジリー大アリクイ!やれ!」
岡田「ペロペロペロペロ」
偽僧「岡田って伝説のっ!って!キャハハハハハハ、くすぐったひー!」
偽僧「全部話すわ!!!」
洗いざらいイジリーのテクに負けて話す偽僧侶。

一方、パーティ会場の王宮の庭では、、、

でろりん「遅いなずるぽん(偽僧侶)のやつ、、、」
偽魔法使い「どこへいっとるんじゃ」

王宮へ侵入してきたダイ、ゴメちゃんを見つける。
ダイ「ゴメちゃん!あんなところに閉じ込めてからホンマ!」
ダイ「待ってろ!みんないけー!」
暴れまわるデルムリン島の住人達。
王様「何事じゃ!」
側近「悪の企業の元社員たちが酔っ払って暴れてます!」
でろりん「おのれえええ!」

一方捕まったままのずるぽん。子分スライムに囲まれている。
ずるぽん「あぁあん。縄が食い込んで痛ぁい、ねえ、ちょっとゆるめてぇ、、、?」
子分スライム「ぽっ」
前かがみ(お察し)。

戻って王宮、、、わーわー!大乱闘中スマッシュブラ●ーズである。
忍び寄るダイ、、、スッ
王様「何奴!?」
ダイ「ゴメちゃんゲットやで!」
王様「それはポケ●ンじゃ!」
ダイ「ええツッコミ!ほな!」
偽魔法使い「あの島の小僧だ!」
偽戦士「なんだとう!」
でろりん「行け!」

偽戦士(営業部長)「待て!」
偽魔法使い(CFO)「スライムを返すんじゃ!」
ダイ「うっさいボケ!今こそこいつの出番や!バランスシートアプリ!」

siri的な何か「対象補足、営業部長、タイプピンポン営業、営業指数120、CFO、タイプ経理、経理指数135」
ダイ「サイコパスのドミネーターっぽいやんけ!」※声はリンク参照

サイコパス:筆者の好きなアニメの一つ。犯罪係数という数値で人類の犯罪を未然に阻止するという近未来的なちょっとSFっぽい世界のお話。ドミネーターは犯罪係数の高い犯罪者予備軍をロックし、捕獲または駆逐する。ちなみに大乱闘スマッシュブラ●ーズは任●堂のゲームソフト。

ダイ「なんか注釈入ったで!どないなるんやこれ!」
あの声で再生「ターゲットロック、対象①営業部長、偽戦士」
あの声で再生「最終営業日、達成率10%を発動します。」
偽戦士(営業部長)「うおおおおおおおおお!今月死ねる!!!!うわあああああああああああ」
あの声で再生「営業指数12、低下を確認。ターゲットロック、対象②CFO、偽魔法使い」
あの声で再生「決算間近に合わない純利益額を発動します。」
偽魔法使い「なんじゃあああ、なんで全然合ってないんじゃああ!!」
あの声で再生「経理指数-20、取り返しがつかない低下を確認。」
ダイ「なんかわからんけど無職で良かったわ俺!」
ダイ「あのエロいねーちゃんの言うた通り会社って営業とか経理ってなんか色々あるんやな」

でろりん「メラ(米良美一さんの年収を聞いた時の驚き!)」
ダイ「うわあ!なんや!」
でろりん「小僧、俺に弱点はないぞ」
ダイ「この野郎!スケコマシ!」
でろりん「純粋な悪口入ってる!」
・・・とは言え実力差は歴然、一方的に追い詰められるダイ
ダイ「くそー!何が勇者やねん!俺の友達さらった強盗のくせに!」
王様「なんじゃと!?」
でろりん「だまれ!・・・あばよ小僧」
ダイ「バ、バランスシートアプリ!」
あの声で再生「緊急事態を確認、暴走、対象範囲を拡大します。」
周囲「うわあーーー今月の売り上げがあああ」
でろりん「キャッシュが減ってる、、、!?」
ダイ「よしきた、総攻撃やで!」

「待ちな!!!」

ずるぽん「そこまでだよ!」
前かがみで申し訳なさそうな捕まった子分スライムたち。
ダイ「みんな!なんかちょっと嬉しそうやんけ!」
ずるぽん「さあ、さっさとそのアプリを引っ込めな。」
でろりん「でかしたずるぽん!」
ダイ「ちくしょーべらんめぇ、、」
あの声で再生「ターゲット補足、子分スライム、営業指数10×複数、あなたたちの潜在能力を解放します。」
ずるぽん「なに!?なに!?」
合体していく子分スライムたち、、、!
どーん!親分キングスライムの登場だ!
あの声で再生「営業指数200、続いてターゲット補足、CHRO、タイプ人事、採用指数110」
ずるぽん(CHRO)「ええええ!」
親分キンスラ「御社には入社いたしません。」
ずるぽん「今季の採用計画がああああ!」
でろりん「なんだって、、、!」
ダイ「今だ!」
あの声で再生「ターゲット補足、CEO、タイプベンチャーでキラキラオフィスにするものの実は経営行き詰ってる系、虚業指数160」
あの声で再生「粉飾決算を発動します。」
でろりん「う、うわあああああああああああああああ」

ダイ、疲労で倒れる。
あの声で再生「敵の鎮圧を確認しました。アプリ、終了します。」
ダイ「主役より主役感出すのやめへん、、、?」
周囲「倒れたぞ!」
王様「待て!どうやらわしの目がおかしかったようじゃ。あんなのが勇者なわけなかったんじゃ。見抜けなかった自分が恥ずかしいわい。」
王様「この”覇者の株券”を持つ資格があるのはこの勇敢な関西弁の少年かもしれんな。」
ダイに株券を渡す王様。めでたしめでたし。

数日後・・・

ダイ「おいじじい!わしの株券どこやってん!」
じじい「知らんなあ?」
ダイ「とぼけてんちゃうぞ、ぼてくりこかすぞ!」
じじい「ぼてくり、、それ北九州弁じゃね?」
ダイ「あれは俺の未来のためにって王様がくれたんや!」
じじい「バッカモーン!勇者さまの持ち物をお前が持ってどうするんじゃ!お前は立派な魔法使い、CFOになるんじゃ!」
ダイ「そんなあ、、、そういえば資本業務提携って王様に言われたけどなんなんやじじい!」
じじい「なんじゃと!?お前にはまだ早い!」
ダイ「えー!それひどない!」
じじい「金やるから起業家として事業のばせよっていう応援とお互いの約束みたいなもんじゃ、簡単に言えばスポンサー契約みたいなもんじゃな。」
ダイ「すっぽんぽん、、、?なんかやらしいな。」
じじい「アホか、金くれる提携の代わりに議決権を渡すんじゃ。」
ダイ「偽ケツ兼?ニセのケツ兼ねたらどないなるんや。」
じじい「M&Aキャピタルパートナーズの説明読んどけ!」

ダイ「今回も唐突!!」
じじい「この会社は日本でTOPの平均年収をたたき出した化け物企業じゃ。特にこの領域は強いぞ!」
ダイ「ちょっと難しい言葉も多いやんけ!」
じじい「せやねん、単語1つ1つをググって掘り下げるのもいい勉強になるぞ!」
ダイ「ググるって平気に使うなや、俺はYahoo派じゃ!」

続く、、、はず

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※1話から読めるよ(´Д`)

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第2話がもしあったならTwitterのフォロワーと社会的評価を捨てにきたと思ってほしい。

1話のコメントからですが、2話降臨ということでもう書き続けることにしました。ネタに走りすぎて後半で巻き返しを図ったことは認めよう。
これアニメで見たいなあと思いながら日高のり子さんを無双乱舞させてみたぞ。
楽しみながらビジネスを学べたら、という気持ちで書いてますが笑いに走りがちだったり真面目に寄りすぎて面白くないとならない絶妙のバランスを目指します(´Д`)

ではまた!あでで(´Д`)

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