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破水、かと思いきや:妊娠38w〜39w日記

38週から39週まで(4/13〜4/17)のことについて書きます。これから妊娠を希望する夫婦、妊婦向けサービスを担当している人にとって、妊婦の一例として参考になれば。

症状

お腹がだいぶ大きい / 足の付根が痛い / 口の中が乾きやすくなる / 眠い / 夜中1回くらい目が覚める / 正中線が出ている / でべそ / 足がつりかける / たまにむくみを感じる / 多少腰が痛い / 喉が詰まるかんじがする / ちょいちょいお腹が張る

お腹が張る頻度が高くなってきて、出産が近づいている感が出てきました。とはいえお腹の膨らみの位置が変わってない(頭が下がってくると下腹部が膨らみの頂点になるはず)、胎動もそこまで下がっている気がしない状態で、まだかかるのかなという予想をしてました。

喉が詰まるかんじは以前発生した時と同じような状況で、「喉にものがつっかえている感があるけど解消しない」「げっぷが出そうだけど出ない」みたいな感覚です。以前より苦しい…。横になっているよりは立っていたり椅子に座っている方が楽な気はします。38wの数日間だけ発生しました。

キッズタクシーへの登録

新生児でもチャイルドシートに座らせた方が良いらしいので、チャイルドシートがあり、子どもに関する知識がある人が運転手をやっているというキッズタクシーへ登録しました。退院時に使う予定です。

実母、義母の訪問温度感調整

実母、義母が「産後手伝いに行くよ!」と張り切っているものの、私達の温度感としては「まあ必要になった時に手を貸してもらうかんじでいいんじゃないか」という程度だったので、まずは温度感の調整をしました。

限度額適用認定証の申請

高額な医療費がかかりそうだとわかっているとき、事前に限度額適用認定証というものを手に入れておけば、窓口で払う料金が高額療養費の自己負担限度額までになるという情報を仕入れました。普通の出産であればこの制度は利用できない(医療行為ではない)ですが、もし緊急帝王切開や吸引分娩、鉗子分娩になった場合は適用されるので、一応申請しておこうかと思い申請書を記入して郵送しました。1週間くらいかかるようなので、間に合うかどうかは不明…。

破水?

39w0dの夜中2:30頃、何かが漏れた感覚で目が覚めました。尿漏れだろうかと思って少しじっとしていたのですが再度漏れる感覚が。「今まで出産兆候全然出てなかったし、まだ破水ではないのでは」と思いつつもトイレに向かおうとすると、さらに漏れる感覚。トイレで確認すると透明な、少し粘り気のある液体が流れ出ていました。加えて、トイレットペーパーで拭き取った時に少し血がついてきました(鮮やかめの血)。陣痛のようなお腹の痛みはありません。

どうしたものかとまずはninaruの記事を読み返し、破水、おしるしとはどんなものかを調べたんですが、わりと「○○な人もいる」「○○なこともある」というかんじで個人差が激しいようでした。ので、旦那に「破水かもしれないからとりあえず病院に電話する」と告げてから、トイレで座りつつ電話しました。

診察券番号、状況を聞かれたのでそれに一つずつ答えていくと「電話では破水かどうか判別がつかないので、今から病院に来れますか?」と言われたので、入院荷物の最終詰め込みをして、陣痛タクシーを呼びました。ちなみに電話は12分間くらい、電話中にも血はポタポタと垂れていました。

電話から約1時間後に病院に到着。電話後に胎動、張り、追加の漏れがあったか聞かれました。移動中は胎動っぽいものは感じず、張りは数回、漏れは1,2回程度感じたのでそれを伝えました。

まず最初にやったのは助産師さんによるモニターチェック(ノンストレステスト)です。いつもの検診と同様に30分くらい機械をつけて、心拍、お腹の張りを確認しました。心拍はあるし、胎動もあるので生きてはいるっぽいということがここでわかります。その他私の体温、血圧、血中酸素も測定しましたが特に問題ありません。

次に医師による内診です。ぐりぐりやられて痛かった…。その結果、羊水検査?が陰性で、子宮口もまだ全然開いてないので、破水ではなさそうという判定がされ、「問題ないから帰っていいよ」ということになりました。この時約5時。まだ公共交通機関が動いてないのでタクシーで帰りました。

ちなみに旦那はこのご時世で病棟に入れなくて自宅待機なので、「今病院に着いた」「次内診で、たぶん子宮口とかチェックされる」などの連絡を随時してました。

結局この日帰ってからは

・生理のときのように時々出血するので夜用ナプキンを常用
・特に昼間、生理前日のような腰痛や、お腹のザワザワ感に襲われる
・「もうすぐ出産という得体のしれないやつがやってくるのか」という不安?からのテンション低下

という状態で過ごしてました。そしてこの後いろいろ状況が変わって出産に至ります。出産体験記は次の記事に…。

この時期に買ったもの

■授乳ケープ

いらないかなと思ってたんですが、「タイミングによっては退院時のタクシーで授乳をすることもある」という情報を見て、一応用意しておくことにしました。ラクマで西松屋のボタン付き授乳ケープを購入してます(西松屋で該当商品のリンクないかなと思ったけど見つからなかった)。夏でも暑くなってしまわなくて、横から見えないものを選びました。

■『孫育てでもう悩まない! 祖父母&親世代の常識ってこんなにちがう? 祖父母手帳』

昔の常識が今の常識ではないというのはままあることで、昔の常識を元に世話されるとストレスだなと思ったので実家に送っておきました。

マガジン

以前の記事、続きはこのマガジンにて


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