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作曲に役立つ楽器

「DTMやるのに楽器をやる必要があるのか?」についてはここでは触れない。
俺には「出来てマイナスになることは無いんじゃない」以上のことは言えないから……。
よって、作曲に役立つという1点で考えた時に、楽器初体験の人にオススメしたい楽器の話をする。

曲作るの上手い人が挙げるのはピアノより「エレクトーン」が多い。いろんな音を操ることが前提だから、アレンジ能力に即結びつきやすいということらしい。
鍵盤楽器だから、MIDI打ち込みするときもガンガン速度上がっていってサクサク作業ができる面もある。

ただ、やっぱり始めるとなると値段も張るし継続的なレッスンもした方がいいとかで、今からとりあえず何かやろうって人には敷居が高いような気もする。

ギターも人気が高いが、やりたい曲と相当な興味が無いと初心者にはただただ体痛める楽器でしかないし、ドラムはスティック1組で始められるものの独学のハードルが高い。ドラム練習なんか動画でよくね? と侮られがちだが、バチ打ちリズム練習は体術に等しいので、身体の使い方を横から教えてくれる人がいた方がいい。

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そこで俺がオススメしたいのは「ブルースハープ」である。
なんぞそれ? って人もいると思うが、これはハーモニカの一種みたいなもので、より音数が少なくコンパクトな楽器だ。

俺がコレをオススメするのは作曲面での理由が3つあって、第一にはブルースハープが「吸う」「吐く」の息遣いで音を出す楽器だからだ。

趣味で作られるダンスミュージックのリードや、人が歌っていないボーカロイド楽曲を聞いてると、メロディが途切れることなく続けざまに鳴り過ぎていたりするのをよく見かける。これはメロディの感じ方をよくわかっていないからで、ブルースハープをやれば呼吸の関係で嫌が応にも息を吸い吐きしなきゃいけないので「いわゆる自然」なメロディが何か体で覚えられる。


第二には、一本のブルースハープにつきキーが固定されていることだ。調がどうとかは初心者には難しく感じられる部分だが、一つの楽器で絞られた数の音しか鳴らせないことが音感を養うのに繋がると思う。厳密に言えばポジションとかを変えて他のキーの音も出せるのだが、そこはおいおいやってから学べば良い。

でもお高いんでしょう? いえいえ。実はブルースハープは3000円ぐらいのものでもしっかりした作り込みで売っているし、高くて1万円代という楽器としてはかなりの低価格なのである。ということで第三の理由は価格だ。

よく楽器市場では「プロでも使ってる廉価版ブランド」なんて謳い文句だけど誰も使ってない(居ても理論本とか書いてるだけの人)みたいなことってザラにあるが、ブルースハープに限ってはプロでも庶民に手が届きやすいグレードの楽器を使っている。やっぱり楽器を始める以上良い音で鳴らすのが楽しみに繋がるので、色々スペックが高い上に芳醇なサウンドを響かせてくれるブルースハープはかなりおすすめだ。

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うれしい
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