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Evangelina Dominguez et al., "Autobiographical Memory and Mindfulness: a Critical Review with a Systematic Search"(序論…
文献情報URL:https://link.springer.com/content/pdf/10.1007/s12671-022-01902-x.pdf 出版社:Springer 雑誌:MindfullNess 出版年:2022 検索パス:Google Scholar「reco…
苧阪直行、「禅の瞑想意識と脳のデフォルトモードネットワーク」
検索パス:Google「meditation default mode network」 URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/tja/77/2/77_117/_pdf/-char/en なぜ選んだか私は瞑想が、脳の機能を…
Evangelina Dominguez et al., "Autobiographical Memory and Mindfulness: a Critical Review with a Systematic Search"(方法と結果)
情報等:前回記事参照
翻訳:ChatGPT4o
読書メモまず、この論文はレビュー論文なので、色んな論文の結果をまとめる論文。その選定基準等が書いてある。
論文を沢山集めて情報をまとめた結果をこれから述べられる。
まず、実際自伝的記憶がどういうものとして語られ、それにマインドフルネス瞑想がどう影響を与えるか。ここに書かれているのは割と自分にとっても思い当たる節があり、結構悩んでいた所。
ある出
Evangelina Dominguez et al., "Autobiographical Memory and Mindfulness: a Critical Review with a Systematic Search"(序論)
文献情報URL:https://link.springer.com/content/pdf/10.1007/s12671-022-01902-x.pdf
出版社:Springer
雑誌:MindfullNess
出版年:2022
検索パス:Google Scholar「reconsolidate memory meditation」
なぜ選んだかautobiographical memory (
Frederick Travis,「瞑想の神経生物学について:瞑想実践中の脳パターンを調査するための3つの組織戦略の比較」
翻訳前タイトル: "On the Neurobiology of Meditation: Comparison of Three Organizing Strategies to Investigate BrainPatterns during Meditation Practice" 出版年:2020.
URL: https://www.mdpi.com/1648-9144/56/12/712/
苧阪直行、「禅の瞑想意識と脳のデフォルトモードネットワーク」
検索パス:Google「meditation default mode network」
URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/tja/77/2/77_117/_pdf/-char/en
なぜ選んだか私は瞑想が、脳の機能を回復させたり、トラウマを忘却させたりできるのではないか、そしてそれを計測することで現象を再現可能としたい、という問題意識を持っている
最後に、この本ではあまり書かれてないけど、何かをする時に、誰かの為の方が頑張れると思う。この世は(思ったより)幸不幸の格差が激しくて、自分のコミュニティの一歩外に出ると、とんでもない不幸に晒されてる人や動物が結構いる。現世だとその不幸をなくす為に頑張った方がいいと思う。
自分のイメージがあるなら、ただそれを実現すればよくて、未知とか不確実性ってある意味では楽しいものでもあるから、冒険するつもりでただその中に身を投じてみればいいのかもしれない。個人的にも、結局願った事っていずれ叶うという経験もあるし、それを更に加速させるかというだけな感じがする。
次に、なりたい自分をイメージするところ。ここは著者が娘さんに言ったように、考えるより先に行動やイメージから入っていく手法は結構良いかもしれない。人って環境が変わる事を恐れがちだけど、実際あんまり恐ろしい事って環境変えても起きないんじゃ無いかって気もしてる。
それで、次は自分の変えたい嫌な側面を曝け出すみたいなステージがあるけど、これは今のところ何もできていない、まぁ普段から認識はしてるから別にそこまで何もしなくても良いかもしれない。
なので、意識が支配的なうちはリラックスできず、健康にも悪そう。それで、瞑想では最初に意識を忘れる為に身体に集中していき、無意識が支配的な脳の状態(アルファ波)に移行するらしい。個人的に瞑想するの続かなそうだし、同じように無意識の活動として、散歩とかの歩行動作でできれば代替したい。
自分の経験的に、人から言われたことをやってもうまくいかない事が多かったので、実体験にうまく取り入れたい。自分は特に休日によく思うが、最初は仕事のことで頭が勝手に考えてしまっていて無駄に疲れるが、段々忘れて休日を楽しめるようになる、この方が自然な脳の状態だと思う。
「あなたという習慣を断つ」を軽くだが読んだ。著者が脳科学に詳しい事もあり、かなりもっともらしい内容。瞑想により、脳に刻まれた無意識の悪習慣に向き合い、これを新しいイメージで書き換えていけるらしい。その際脳波は忙しないベータ波からゆったりとしたアルファ波に移行しているらしい。
ただ、メンタルコントロールの先進的な手法が記載されているなら、是非知りたい感じがする。現時点で自分は、物理的な感覚入力を入れていくことだと思う。ヒーリングミュージックのような。それで、過去の凝り固まった記憶を水に流していく、これに尽きるのではという意見
実際、見たいものだけを見ているうちは、人は絶対に変わらない。未知のものに触れたり、飛び込んだり、晒されたりすることで初めて視野が広がったり、誤解が解けることで、人は変われるんだと思う。それ以外は、一重にストレスコントロール、これに尽きる気がする。
なんだかよく分からないけど、なりたい自分をイメージすれば、そうなれる、みたいなお話なような?実際、自分は自分が嫌すぎて変わりたいと思って、変わろうとして失敗して、メンタル壊れて、結果として結構変われたし、インターネットでいろんな人を見ていても、自分の態度も変えられた。