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クリエーターさんたちのnote紹介

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クリエーターさんたちの読み返したいnoteや、noteを紹介したnoteを集めています
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2019年8月の記事一覧

自己表現をすること、本気で人生を生きること。

自己表現をすること、本気で人生を生きること。

 今日はコンテンツビジネススクールという学校のプレセミナー・体験講座の案内をしますね、と昨日の note に書きました。「よし、書くぞ」とスタバの席に座ること2時間……「うん、書けない!」最後はね、もう、フッと鼻で笑っちゃいました。荷物をまとめて席を立ち、気分転換に大好きな本屋さんへ行くことに。さいきん集中的に読んでいる今村夏子さんの『あひる』を立ち読み。でもたぶん今夜、『星の子』が届くはずだから

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人と昆布と、礼文島

人と昆布と、礼文島

北海道・稚内からフェリーで2時間。8月の頭に、ほぼ北限に近い位置にある、礼文島へ行ってきました。

スープ作りには欠かせない昆布の産地を訪れることは、私の大きな願いでした。しかも、礼文といえば、最高級の利尻昆布の産地です。今回は、2泊3日の旅で見てきた利尻昆布の話をここにまとめておこうと思います。

だし昆布、しかも利尻昆布限定というニッチな内容。proactiveな茂木健一郎さんの「書くこと

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原風景の中から  【散文詩】

原風景の中から  【散文詩】

光は窓辺にやってくる、音も立てずにやってきて、まるでわたしたち人間のことが見えていないかのように、宇宙の思い出を話したり、生命について、語り合っている。どこから来たのか尋ねても、「遠くのほうから」としか光は答えないから、とっくの昔に人は、光に話しかけるのをやめたこと、知ってる。

星は夜空に立ち止まって、考える、恋について、未来について、ひょっとすると、殺人について、自殺について、太陽が見えるまで

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なぜ今『原体験』が『社会』から注目されているのか?

なぜ今『原体験』が『社会』から注目されているのか?

twitterでも最近「よく見る原体験」と言われていますが、ただの流行りではなく、『時代』の変化です。

結論から言うとマーケティング3.0の「共感」から、4.0の『自己実現』に入って行く中で、そもそもの『自己=自分が』の根元に『原体験』があるからです。

今の表面的には『分人』の概念も否定しませんが、本質的は『統合された人格』がないと、『分人』が増えるほと『自分が』何者から離れていきます。

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ごうしゅいも(源平いも)の塩煮

ごうしゅいも(源平いも)の塩煮

日本で食べられている野菜は大きく「F1種」と「在来種」の2つ。F1はFilial 1 hybridの略で、異なる品種を交配するとその一世代は形質が安定する(小学校で習うメンデルの優性(顕性)の法則を思い出してください)性質を利用したもの。F1種は品質や収穫時期を揃えたり、病気への耐性がある品種を交雑させることもできるので、一気に普及しました。

一方の「在来種」(固定種とも言います)は地域で育てら

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『なぜCEOは言う事がコロコロ変わるのか』それが良いの?ダメなのか?

『なぜCEOは言う事がコロコロ変わるのか』それが良いの?ダメなのか?

結論から言うと「変わっていいレベル」と『変えてはいけないレベル』があります。

1)サービス(SI/手段)
2)ブランド(BI/戦う市場/事業)
3)コーポレート(CI/会社の存在理由)
4)社長の思想(PI)

1)サービス(SI/手段):手段に正しい間違いはないので、どんどん変えていいです。

2)ブランド(BI/戦う市場/事業):市場=時代のトレンドは10年単位で変わるので、成長市場への挑戦

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ネクタリンとスナップえんどうのサラダ

ネクタリンとスナップえんどうのサラダ

ネクタリンとスナップえんどうを使ったサラダです。その前にリクエストがあったフレンチドレッシングのレシピをご紹介します。これ、僕が研修していたお店で常備していたドレッシングで、ここにアンチョビやパセリのみじん切りなどを加えて変化をつけていました。お店使用のレシピのため分量は多め。あくまで参考として受け止めてください。

白ワイン 50cc→煮詰めて20cc
白ワインビネガー 20cc
塩      

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