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あかり図書室で最近思う事。

図書室にいる人

あかり図書室、室長はるです。

すっかり間が空いてしまいました。あまりの暑さにやられる日々で、頭の中が暑すぎて書きたいことがあるにもかかわらず整理できていませんでした。という言い訳です。

今日、朝外を歩いていると風がとても心地よくて、どんな時でも季節はちゃんと廻っているなと感じ、不意に文字が書きたくなりました。

noteを更新していない間もあかり図書室は不定期ながらオープンし、中小企業さんへのできる限りの訪問をしたりしていました。この不安定な世の中の状況に心や身体のバランスが振り回されるね、とお話しながら、そんな中で自分ができることをやるしかない、と前向きな言葉を口にしてみたりして。口に出した言葉で何とか自分を奮い立たせながら、日々をできるだけ安定させようと過ごされる皆さんとお会いし、考えさせられることも多くあります。

私は仕事柄、こころの体調を崩されている方や、こころの疲れが出てしまっているとお会いすることが多いです。休みたいとき、『こころがちょっと疲れたら熱が出たらわかりやすくていいのに。』なんて話をしていました。どうして目に見えないものは理由にならないんだろう。最近よく思うんです。

発熱も人によって感じ方はそれぞれで同じく見えにくくて、平熱が低いので微熱でもしんどいです、っていう人に、いやいや微熱でしょとか、一度足を捻挫して、なので今は同じところをまた捻挫しないように仕事を少しセーブしてます、っていう人に、いやいやもう治ってるでしょとか。

この出来事は自分にとってはダメージ50で、でも顔には出ないし、こんなのたいしたことないよねって言われたりとか、実はダメージ10くらいの出来事が10個くらい溜まっちゃってて、ちょっと休みたいなと思っても、え?って言われてしまったりとか。

何言ってるかわからないけど、『今日風邪ひいたので休みます』みたいに、『今日HPが20切ってしまったので休みます』みたいな、RPGっぽく。こころや気持ちの疲れは気合いで乗り切れる、根性が足りない、とかじゃないので、誰でもわかる生命力を数字で表せたらいいなと思うんです。

私、通常HP60くらいでいい感じです、とか、私、普段から低めでHP40でOKです、とか。目に見えないものが理由にならないなら、目に見えるようにする方法はないかなと模索中です。

こころが疲れた寄り道場所に図書室として本を扱おうと思った理由の一つに、言い訳を作ろうと思いました。『図書室行ってきます。』『ちょっと本返しに行ってきます。』これは、目に見えないものを理由にする時に、見えるようにするのではなく、他の物に様子や目的を擬態する方法を取ってみました。動物が攻撃や自衛のために周囲の物に似せることで目立たなくするように、図書室、本を借りる場所をかくれみのにしています。

でも本当は、『生命力低下休暇』みたいな福利厚生が当たり前になるといいなと思う。




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