私にはパパがいない いつだっけかな 一緒に住まなくなった その時は嬉しかった ママが大好きだったから 父の日何する？の会話にはもちろん入れない 適当に答えたこともある パパがいないことを言えなくて いつ言おうかずっと考えてたこともある ぎこちなく言う その場が一瞬凍りつく どう返そうか皆悩む 時代かな？歳かな？ 今は前よりちっとばかし普通に言える へえ〜そうなんだね〜！ と返してくれるから 時代かな？ いい時代かもな
あなたっぽいね と言われることが嬉しいことに最近気づいた 小さい時 姉から言われると なぜだかバカにされてるようで 友達から言われると なんだか仲間はずれにされてるようで あんなに嫌だった言葉 今は そう、これがわたし、どう？いいでしょ？ って。 わたしっぽい が好きだから あなたっぽい も大切にする
風に乗ってる時は頑張れる けど向かい風の時もある そんな時は自分の時間を大切にする 大切に大切にする そうするとまた風に乗れる気がする 風は葉っぱをそよそよ動かす けど風がない日も美しい 時がきたらたくさん動く たまにはたくさんほめてあげる たくさんたくさん頑張ったねって 走り続けることは休むこと そう思う
