見出し画像

4年間で学んだこと

皆さん、こんばんは!けんぼーです!!
本日を持ちまして7年間続けてきた駅伝から完全に引退する事になりました。大事なことなのでこういう風に形に残しておきたいと思います。

競技者としてやっていたのは4年生の8月まででそこから箱根駅伝予選会まではマネージャーとしてチームの裏方に回りサポートをしてきました。
マネージャーになった経緯としましてはアキレス腱の故障が長引き選手として続けることが難しくなったのでマネージャーになりました。今までお世話になった人にも申し訳ないと思ったのでマネージャーになりチームをサポートし箱根に出ると考えていました。ですが予選会で落ちてしまい今回引退という形になりました。
長くなりますが少しお付き合い下さい。

選手時代に学んだこと

この四年間で選手とマネージャーどちらも経験出来たことは本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


まず始めにタイムがどれだけ伸びたのかを書きたいと思います。
5000m→高校時代15分15→14分45
10000m→高校時代31分35→30分19
ハーフマラソン(21.0975)→初72分09→65分27

このように伸びていきました。これを踏まえて選手の時に学んだのが、努力をしない上に行けないという事です。ただ走っているだけでは上には行けません。誰よりも考えて練習した人が上に行けるわけです。それに、気づいたのが2年生の時でした。気づいてからは誰よりも走ることで自己ベストを更新することが出来ました。これは、駅伝以外の事にも言えると思います。今やっていることに時間をかけるとある程度のところまでにはいきます。だから、今やっていることに全力で時間をかけてください。そしたら必ずいつかは成果が出ます。
でも、やらないと出ません。やっている間は分かるはずがありません。だから難しいのです。バカになって今、自分がやっていることに時間をかけましょう。

マネージャーで学んだこと

これは、本当にたくさんあります。
一番学んだのが選手の事を真っ先に考えて先を見て行動する事です。今まで、選手立場でやってきた中でこんなにも裏でいろんな事をやっているんだと気づくことが出来ました。ポイントの時などのタイム読みだったり合宿の準備だったり食品の注文だったりいろんな仕事がありました。どれも選手のためなどで頑張ることが出来ました。ミスをすることもたくさんあり怒られることもありましたが最後までやり続けることが出来ました。高校時代も陸上をしていてマネージャーに感謝することが出来ていなかった自分が恥ずかしくなりました。大学生になって気づく事が出来てよかったです。

今までお世話になった方々へ

この駅伝を始めて7年間本当に多くの方々のお世話になりました。
親や監督、コーチ、高校の恩師、応援してくださる友達や地域の方々本当にありがとうございました。親には自分のやりたい事を高校からやらせてもらい本当に迷惑ばかりをかけたなと思っています。箱根駅伝を走っている姿を見せることが出来なくて悔しい思いがあります。高校時代本当に持ちタイムが遅くてどこにも行けなかった僕を上武大学に推薦してくださった高校の恩師には感謝しかありません。一度でいいので大学で活躍する姿を見せたかったです。かけがえのない4年間を過ごすことが出来ました。そして、監督、コーチ不甲斐ない僕を見捨てずに指導してもらい本当にありがとうございます。ここまで伸びることが出来たのも監督、コーチのおかげです。ここで学んだことを社会に出てからうまく転用できるように頑張りたいと思います。何らかの形で必ず恩返ししたいです。

これからやりたい事

これから僕は社会人になりお金を自分で稼ぐことになります。僕のやりたいことは一つだけです。それは、有名になることそれだけです。抽象的ではありますがこれが、今までお世話になった方々に恩返し出来る方法はこれしかないと思います。みんなから「こいつ俺、私の友達なんだ」と言われることが目標です。話は変わりますが昨日、西野亮廣さんと鴨頭嘉人さんの講演会に行きました。そこで、思ったのが「10年後自分もあの場所に立って話せるようになりたい!!」こういう風に思いました。努力を継続して今何も成し遂げていない僕でも夢を叶える事が出来るんだという事を証明したいと思っています。社会人になってからも挑戦をやめることなく夢を掲げて前をだけを見て走り続けたいと思います。
僕より、若い人に伝えたい事があります。

夢を持つときはみんなから笑われるような夢を口にしてください。そして、笑われてください。前例がないから無理と言われたら前例を作りましょう!

そこからがスタートです。僕の夢も必ず笑われます。てか、笑ってください。ボケてるのですべるのが一番恥ずかしいです。努力していれば必ず笑っていた人もいつかは笑わなくなり応援してくれます。笑っている人が応援する人に変わるまで僕たちは頑張りましょう。この時代を変えていくのは私たちだと自覚をもって生活していきましょう!!

それではまたね!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?