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本を読まない

本を読みましょうと誰もがいいますが、僕は本をほぼ読みません。最近は読めそうな感じがビシビシありますが、読むことを想像するとちょっと面倒くさくなってしまいます。

なので僕は読むことが苦手です。「○○県にお住まいの20代匿名希望さんから質問いただきました。…」というラジオのようなやつは初見じゃ読めないと思います。

「たった今入ったニュースです。立てこもっていた男が…」とかは緊張感も相まってきっと噛み倒すでしょう。

なぜ本を読まないのか?

国語が嫌いだったからです。国語だけは全然テストができなかった。他の教科は全部できました。中学レベルですけど。ただ国語だけは目に見えてできてなかったです。

特に文章を読んで答えるやつが、ことごとくできませんでした。理解ができてないのでしょうけど、ただみんなが理解できないということは、その文章は分かりにくい文章だということです。そんな下手な文章をテストに出してどうすんだ。と、できない自分を正当化していました。

テストに出てくる文章は、有名で本になっています。だから本とは距離を置きました。

もし国語ができていたら読んでいたでしょう。いつも片手に本を持っていたでしょう。マイブックカバーを持っていたでしょう。子供が生まれたら「しおり」にしたでしょう。

しかし国語ができなかったからこそ、文章の組み立ての方に重きを置く考えになったということも言えると思います。パズル思考です。僕のネタや脚本は国語力じゃないということです。

そういうことを考えると、無きゃ無いで他が強化されるので、まあいいでしょう。

でもどっちかというと本は読んだ方がいいでしょう。

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