子育てしながら、社会人の「日常」を過ごすむずかしさ。

こんばんは。
すっかりnoteも休止に追い込まれてしまいました。

絶賛娘の手足口病で。

今回は、一旦試験のきろくはお休みにして、頭の中と気持ちを整理するnote。
小さな子を育てながら社会人の「日常」をキープするって
むずかしいなぁっていうお話です。


まずあらすじを。

【先週火曜日】
午前中に保育園から最初の連絡。
普段通りの様子だけど、湿疹が出てきているから念のため病院を受診してほしいとのこと。

私はその日の夜一年ぶりに家をあける予定があった。
なので元々夕方のお迎えからパパに頼む予定にしてはいた。
無理をいって早めて迎えにいってもらう。

手足口病とのこと。
幸い18時の時点では熱もなく、ごはんも食べたということだった。
なのでそのまま予定をキープして夜娘が寝た時間に帰宅。

【水曜日】
朝から娘の機嫌がなんとなく悪い。
一度保育園に預けるも、午前中には熱が出始め、午後からの予定をキャンセルしてお迎えに。
この日の午後に入れていた予定はやはり年一回のもので、一昨年はつわり、去年は産後すぐというのもあって行けず、3年越しで楽しみにしていた仕事のイベントだった。
しかしやむを得ない。
明日は小児科もどこもお休み。
熱冷ましは昨日の診察でもらえていないので、万が一を思うと今日連れていくしかない。
夜薬を飲ませて早めの就寝。

【木曜日】
ここからが大変だった。
仕事は昨日の時点で休みを入れていた。

娘の熱も下がった。
が、口の中の水疱が腫れ上がって、痛みでごはんが食べられなくなってしまっていた。
昨日の夜まで食べていた大好きなパンも、普段ならどれだけでも食べられるバナナも、きなこのおにぎりだって食べると泣いてしまう。

人間だから、お腹はすく。
けど食べられない。
遊びたいのにお腹がすいてイライラする。
食べると痛くて涙が出る。
娘と私のつらい日々はここから始まってしまった。

お昼寝した時点で保育園に状況を伝えると、熱が下がっていれば登園はできるが、あくまで普段通り給食を食べられるならという話。

娘はその時点でミルクしか飲めていなかった。
今はミルクだけでも飲めてよかったと思うけれど。

仕事の調整が明日も休みとなると厳しくなってくる。
が、休まざるを得ない。
夕方職場に休みの連絡を入れて、夜娘が寝たあとに家でできる仕事を進める。

【金曜日】
もうこうなったら仕方がない。
三連休の間に回復するしかないと思って娘のペースで過ごす。
遊びたがれば遊び、眠くなったら寝かせ、ごはんが食べられない分ミルクは頻繁にあげた。
昨日までの寝不足で私も夜にはくたくただった。

【土曜日、日曜日】
娘の体調は回復に向かっているように見える。
が、依然として全く食べられない。
今日の夜の時点でかろうじてヨーグルトまで。
泣くと口の中が腫れているのがまだ見える。
痛がるし、かわいそう。

同時に仕事がいよいよ回らない。
この様子だとおそらく週明けの火曜も、おそらく水曜日木曜日あたりまでだめかもしれない。

こどもを育てている身としてはやむを得ないと思う部分はある。
もちろん一番つらいはずのこどものそばにいてあげたい。
が、先週から1週間以上仕事に行かない状態が続くとして、理由が娘がごはんを食べないからっていうのは社会人としてはなかなかにしんどい。

幸い私の職場は私の出産からこれまで変化していった諸々を理解してくれている同僚ばかりだ。
娘の誕生を心から祝福してくれている心良い人たち。

だけれど職場にそういう同僚がいたとして、理解はできても、仕事を進めるには、どうしたっていなければ難しい部分も出てくる。
私の仕事はちょっとだけ代わりがききにくい。

それと同様に旦那さんの仕事だって代わりがききにくい。
世の中で子育て共働きに理解が広まっていても、
それとは別のところで仕事に代わりがきくほど余裕のある職場にないのが現状。

きっと、辞めたら代えはきくんだと思う。
けど、居ればそれは代わりが難しい。
し、辞めてどうするんだって話。

でも私が気づかなかったことで皆それぞれに事情があり、なんとか都合をつけて仕事に来ているんだなと改めて思う。

週5日、定時に出社し、定時までスケジュール通り仕事をする社会人としての「日常」。
そういうことが当たり前にできるって恵まれた状態だったんだなと感じた。

ともあれ。

とにかく、今は気持ちを落ち込ませないこと。
治らない病気じゃないし、考えてもあせっても治るわけじゃない。
仕事はもう仕方ないので誠意と最善を尽くすこと。
仲間を信頼すること。
これから冬に向けてより一層イレギュラーを想定して動いていくこと。

これをひとまずまとめにしてアンカーに持っておこうと思います。

ワインの試験はまだ1ヶ月ある!
娘の復帰とともに再開します。

ではまた!

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