仕事は楽しい?
家で仕事をしている時、子どもに「何をしているの?」と聞かれたら、「楽しいお仕事をしているんだよ」と伝える―これは、先週のvoicyで、NGOプラスの代表をしている門田さんがお話ししていたエピソード。子どもに「仕事は楽しいもの」というイメージを持ってもらいたいから、ということでした。うちの子どもはまだ1歳で会話はできないのですが、話せるようになったら真似したい!と思いました。
最近、同世代のワーキングママと話していたときも同じような話題がでました。そのママは実家が飲食店を経営しているので、いつも働く親を近くで見ていて、それが自分の仕事観に影響を与えたとのこと。私も母がフリーランスでデザインや絵の仕事をしていて、基本的に家で仕事をしていたので、そのことからけっこう影響を受けている気がします。自分の好きで得意なことを仕事にする、通勤はせず家で働く、プライベートと仕事の境目があいまい…という私の今の仕事のスタイルは、特に意識していたわけではないのですが、親と似ていました。
私の夫もマーケティングの仕事をしているので、よく家で仕事の話をします。机を並べて二人で作業をしながら仕事の相談をしているので、なんだか家がコワーキングスペースのような感じです(笑)。今日も夫と「夫婦で仕事の話をしないなんてもったいないよね、こんなに楽しいのに!」って話をしていました。子どもが大きくなったら、3人で一緒に何かできるかもしれません。その時が楽しみです。
今後、働き方が変わることもあるかもしれませんが、子どもには、嫌々仕事をしているところ、仕事で疲弊している姿は見せたくないなぁと思います。仕事は苦痛ではなく、自分が好きで得意なことで社会をよくするものということを、働いている親の後ろ姿から感じ取ってもらえるようにしていきたいです。
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