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10年で「強み」はどう変わる?ストレングス・ファインダーをもう一度受けてみた

自分の才能(強み)が分かるというオンライン診断サービスの「ストレングス・ファインダー」。私は10年くらい前に受けたことがあるのですが、最近またSNS等でちらほら話題になっているのを見て、もう一度受けてみました。

こちらの書籍についているコードを使ってオンラインテストを受けることができます。

テストを受けると、34の資質のうち自分が強みとする5つが分かります(追加料金を払うと34資質すべての順位が分かるそうです)。

私が前回受けた時は、この5つが強みという結果になりました。

内省、学習欲、収集心、目標志向、最上志向

このサイトによると、34の資質は以下の4つのグループに分類できるそう。

・人間関係構築力
人間関係構築力の資質は「人とつながりたい」「関係性を築きたい」資質です。
・影響力
影響力の資質は「人に影響を与えたい」「人を動かしたい」資質です。
・実行力
実行力の資質は「何かを実行したい」「完遂したい」資質です。
・戦略的思考力
戦略的思考力の資質は「考えたい」「頭脳活動をしたい」資質です。

私の場合、

・人間関係構築力 0
・影響力 1
・実行力 1
・戦略的思考力 3

という結果で、けっこう偏りがあることが分かります。特に「人間関係構築力」がゼロだったので、「コミュニケーション能力低いしなぁ…」と思いつつ、少し残念な気持ちになりました。

そして今回、10年ぶりに再度テストを受けてみての結果がこちらでした。

収集心、最上志向、内省、学習欲、着想

・人間関係構築力 0
・影響力 1
・実行力 0
・戦略的思考力 4

…更に偏っていました。20代から30代になり、この10年で結婚もして子どももできて、わりと「人間関係構築力」があがったのでは!?と感じていたのですが逆の結果に。まぁここはもう諦めるしかないですね。


他の変化としては、5つの項目のうち、「目標志向」がなくなり「着想」が新たに加わっていました。確かに20代のころは目標を立てるのが好きだったのですが、最近は、人生は想定通りに進むことのほうが少ないなぁと思うようになり、あまり目標を重視しないようになっていたので納得の結果です。

こんな感じで、過去に受けたことがある方ももう一度受けてみて、なぜそういう変化が起こったのかを考えてみると面白いかもしれません。まだ受けていない方もぜひ。


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