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第2回、参照画像 vs Copilot @Bing+プロンプト

・・・以下の説明には、第1回と重複するところが多くあります・・・今回が初めての方に分かり易くしたいので・・・

『Image to Image』でAI画像を生成します

流れとしては・・・自作の画像ファイルを用意し・・・その画像ファイルをCopilotに渡して画像生成を頼むと・・・Copilotがその画像に何が描いてあるのか解析して画像生成用のプロンプトを英語で作成し・・・そのプロンプトをImage Creatorに渡し・・・Image CreatorがAI画像を生成する・・・そういう流れです

次のCG画像を描いて、PCのハードディスクに保存しました
使用画材:ArtRage 5(アンビエント社)
保存形式:Jpeg

そして、Edgeを立ち上げてCopilotを呼び出し、このCG画像を参照画像としてCopilotにアップロードしました

(アップロードの方法は、Copilotのプロンプト欄の『画像を追加します』アイコンをクリックして現れるダイアログで、『このデバイスからアップロード』をクリックして、別のダイアログが現れたら、保存した画像を選択すると自動的にアップロードできます)

さらに、Copilotのプロンプトに「追加した画像をもとにして、3D CG的なフィギュアの画像を生成してください.」と記述して入力したら、Copilotが「画像を分析しています: プライバシーを保護するために顔がぼやける可能性があります I’ll try to create that. 」と言って、数十秒後に次の画像を生成しました


AI生成画像です
画像生成:Image Creator from Designer

プロンプト:
A 3D CG rendering of the character in the image, with enhanced details and textures to bring it to life, maintaining its whimsical and playful nature.

・・・Image Creatorを呼び出してみると、上記のプロンプトがありました・・・これはCopilotが参照画像を解析して作成したプロンプトですが・・・意味は・・・『参照画像の中のキャラクターを表現した3D CG、詳細やテクスチャを加えて情景に命を吹き込む、奇妙で陽気な感じは維持する・・・大体そんな感じです・・・


・・・ん-、僕の絵と全然違うとは思うが・・・角が無いし・・・まあ、出来は結構いいじゃん・・・

・・・今から思い返すと、参照画像をアップロードするときに「フィギュア」と記述しちゃった影響は如何なものか、と思ったりします・・・Image Creatorが画像を解析しないで「フィギュア」という単語から適当に画像生成した、疑いがないでもない・・・まあ、これは今後の課題と言う事で・・・

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