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寄り添う褒め方・叱り方

こんにちはあかね先生です。

先日1歳になって間もない娘の保育発表でした♡0歳児クラスの彼女たち。まだ生まれて数ヶ月。普段だったらママパパから離れず甘えん坊な子もいるでしょう(←うちの娘w)そんな子どもたちが毎日毎日保育園で練習を続け、本番に挑み、知らない大人がたくさんいる中初めての舞台で無事役目をみんなで果たしてくれました!!

すごくないですか???!(◎_◎)

終わってわたしは娘を速攻で強く抱きしめました♡♡「本当によく頑張ったね!ずっとママ、はーちゃんのことみていたよ。すごく上手ですごく可愛かった!!練習もずっと頑張ってたもんね。ママとっても嬉しかったよ、ありがとう」と伝えながら(*^^*)

帰り道、それはそれは堂々とレッドカーペットを歩いているかの様に誇らしげにつたないアンヨで一歩一歩踏みしめて歩いていました。ここで感じた達成感はまた娘たちに自信を付け、頑張るということを学べたのではないかと思います。

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子育てをしている中で褒める・叱る場面って必ずありますよね

『この褒め方でいいんだろうか・・こんなに叱ってもいいんだろうか・・』そう思ったことはないですか?わたしも実際に娘と生活する中で褒める・注意するという事は多々ありますが、その中で気をつけながら実践している方法をお伝えします。

それは主語はyou(あなた(こども))ではなくI(わたし(ママ))にすることです

今回の発表会の様に褒めるような場面の時♡
「頑張ったね・よくやったね・できたね」っと伝えることが多いと思いますが、これは主語が「you(子ども)」になります。そこに「I(ママ)」に置き換えて褒める言葉もプラスします!

【わぁ!お片付け出来たの?!すごいね!!ママ嬉しいな♡】
【お手伝いしてくれてありがとう!ママすっごく助かったな♡】
自分がしたことで喜んでもらえたり、役に立ったと思うとまたやろう・またやりたい!と自分がおこしたアクションに自信を持ち自己肯定感と次の行動に繋がります。

逆に叱る場面・・ 
「なんでいう通りにしないの・何回言ったらわかるの・どうしていつもそうなの」という言葉に主語をつけて見るとこうなります。
『(◯◯ちゃんは)なんでいう通りにしないの?(◯◯ちゃんは)何回言われたらわかるの?(◯◯ちゃんは)どうしていつもそうなの?』と全部主語が「you」。

この名前を自分の言葉に置き換えてみると、ものすごく自分が責めらている気分を強く感じませんか?( ;  ; )仕事中に言われると私は完全にやる気をなくしそうです←

さぁ!主語を「you(ママ)」にしてみましょう!
【まだ遊びたかったよね。でもママは◯◯ちゃんと一緒に夜ご飯食べたいからお片付けしてくれたら嬉しいな】【これ触ってみたいよね、だけどこれを触ると怪我をして◯◯ちゃんが痛い痛いになるから、ママ悲しくなっちゃうよ】
悪いことをしようという意識はなく、子ども自身も意思がありその様な行動をしている。なんで?どうして?と否定から入るのではなく、何をしたいのかと傾聴・共感をしながら、ママはこうして欲しい。と素直に伝えていいと思います。

そんな悠長なこと言ってられない( ;  ; )と思うかも知れませんが、是非気長に子ども心に付き合っていけるといいのかなぁと感じます♡

怒ってはいけない!!ということではないです!!!!
時には必ず必要なことです。
怒ってしまった自分を責めなくても大丈夫!
「やってしまったことに対しては叱ったがあなたのことは大好きなんだよ」と
スキンシップと共にフォローはしっかりがポイントです( ^ω^ ♡)




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