Bindについて
おはようございます、こんにちは、もしくはこんばんは。
今回は唯一テレポーターがあるMAP、Bindについて触れていきます。
Bindの特徴
BindにはAとBを行き来しやすいテレポーターが設置してあり、これをうまく活用することが勝利につながることもあります。
また、他のMAPに見られるミッドがないので、攻め側は特にエリアのコントロールが必要になります。
重要エリアについて
Bindの重要なエリアはシャワーとBロングです。
それぞれを取るメリットをご紹介します。
シャワーを取るメリット
攻め
トリプルに圧をかけることができ、設置がしやすくなる
Bロングを取れている際にテレポーターでスムーズにローテできる
守り
相手の攻めがAショートに限定できる
設置させ辛い状況にできる
相手の裏を取りやすい
等が挙げられます。
特に守り側でシャワーを保持できている状況のリテイク確率は非常に高いです。
Bロングを取るメリット
攻め
そもそもフッカーは飛び降りなければならないので隙がでかい
サイトに入れたとしても正面と裏の180°をケアする必要が出てくる
守り
サイトに入られてもリテイクしやすい
A側進行されてもTP使用でリテイクが早い
等が挙げられます。
エージェント構成
Bindのメタ構成は常に変わっています。
主に1コンブリム構成か、2コンブリムヴァイパー構成です。
1コンブリム構成は
ブリム
レイズ
スカイ
サイファー
任意のエージェント
になることが多いです。
2コンブリムヴァイパー構成は
ブリム
ヴァイパー
レイズ
スカイ
任意のエージェント
になることが多いです。
任意のエージェントにはイニシエーターかデュエリスト(ジェットが多い印象)、もしくはセージが入る事が多いです。
2コン構成にセンチネルがいない理由としては、ラークしたりしなかったりして常にヴァイパーでプレッシャーをかけられるので、相手の裏取りを抑制できるという点でセンチネルがいない事が多いです。
アップデートの影響
最後にアップデートの影響について触れます。
BindのリワークでA側テレポーター出口が移動したのは記憶に新しいでしょう。
しかし、今回(Patch6.11)のアップデートで、ヴァイパーのスキルに必要な毒素の回復速度が更に遅くなりました。これによってヴァイパーのスキルによる継続的な圧が弱くなったので、これからまたメタも変化するんじゃないかな、と思ってます。流れが変わりそうな予感がします。
ほなまた。
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