Bindについて

おはようございます、こんにちは、もしくはこんばんは。
今回は唯一テレポーターがあるMAP、Bindについて触れていきます。

Bindの特徴

BindにはAとBを行き来しやすいテレポーターが設置してあり、これをうまく活用することが勝利につながることもあります。
また、他のMAPに見られるミッドがないので、攻め側は特にエリアのコントロールが必要になります。

重要エリアについて

Bindの重要なエリアはシャワーとBロングです。
それぞれを取るメリットをご紹介します。

シャワーを取るメリット

攻め

  1. トリプルに圧をかけることができ、設置がしやすくなる

  2. Bロングを取れている際にテレポーターでスムーズにローテできる

守り

  1. 相手の攻めがAショートに限定できる

  2. 設置させ辛い状況にできる

  3. 相手の裏を取りやすい

等が挙げられます。
特に守り側でシャワーを保持できている状況のリテイク確率は非常に高いです。

Bロングを取るメリット

攻め

  1. そもそもフッカーは飛び降りなければならないので隙がでかい

  2. サイトに入れたとしても正面と裏の180°をケアする必要が出てくる

守り

  1. サイトに入られてもリテイクしやすい

  2. A側進行されてもTP使用でリテイクが早い

等が挙げられます。

エージェント構成

Bindのメタ構成は常に変わっています。
主に1コンブリム構成か、2コンブリムヴァイパー構成です。
1コンブリム構成は

  • ブリム

  • レイズ

  • スカイ

  • サイファー

  • 任意のエージェント

になることが多いです。

2コンブリムヴァイパー構成は

  • ブリム

  • ヴァイパー

  • レイズ

  • スカイ

  • 任意のエージェント

になることが多いです。
任意のエージェントにはイニシエーターかデュエリスト(ジェットが多い印象)、もしくはセージが入る事が多いです。
2コン構成にセンチネルがいない理由としては、ラークしたりしなかったりして常にヴァイパーでプレッシャーをかけられるので、相手の裏取りを抑制できるという点でセンチネルがいない事が多いです。

アップデートの影響

最後にアップデートの影響について触れます。
BindのリワークでA側テレポーター出口が移動したのは記憶に新しいでしょう。
しかし、今回(Patch6.11)のアップデートで、ヴァイパーのスキルに必要な毒素の回復速度が更に遅くなりました。これによってヴァイパーのスキルによる継続的な圧が弱くなったので、これからまたメタも変化するんじゃないかな、と思ってます。流れが変わりそうな予感がします。
ほなまた。

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