「創作に迷う僕と、探し続ける言葉」
創作活動って、本当に不思議なもので。
「よし、やるぞ!」って決めた時ほど、頭の中は真っ白になる。
昨日も筆を取ってみたけれど、どうにも言葉が降りてこなくて、気づけばただぼんやり。
性能が低い頭脳をフル回転させてみたけれど、答えは出ない。
そんな時ふと思うんだよね。
「ああ、もっと本を読んでおけば良かったな」
「もっとあちこち旅して、いろんな景色を見ておけば良かったな」
「もっと、もっと、いろんな経験を積んでおけば…」
出てくるのは、尽きることのない“もしも”の羅列。
エモい気持ちだけがぐるぐる巡って、「これやってれば」なんて言葉が心の中を埋め尽くす。
でも、過去を嘆いても仕方ないよね。
だって、今があるのはその過去のおかげだし。
後悔があるからこそ、これからの一歩が変わるのかもしれない。
そうだ、しょうがないさ。
今までは今まで。これからが始まりなんだから!
小さな一歩でも、きっとどこかに繋がっていく。
さあ、今日はどんなネタが生まれるかな。