赤井塾長
弁護士向け相談・支援業務を始めます
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弁護士向け相談・支援業務を始めます

赤井塾長

このたび、同業者である弁護士が事件処理方針の策定や策定した処理方針に基づく事件処理の方法で迷っているときに、有償で相談を受けてアドバイスをするという相談・支援業務を始めることにしました。
事件処理方針などについての一般的な相談・アドバイスではなく、あくまで個別事案に沿った、具体的な事件処理についての相談・アドバイスの提供になります。
具体的な事案の内容を伺い、当該事案に最も適した事件処理方針の策定や策定した処理方針に基づく事件処理の方法についての具体的なアドバイスをさせていただきます。
既にご自身で事件処理方針を考えておられる場合には、その適否についてのアドバイスも含みます。

需要と必要性

過去、弁護士には、勤務弁護士を経て独立をしていくという一般的なルートがありました。
そのルートでは勤務弁護士時代には、事件処理などで分からないことや迷うことがあれば、ボス弁や兄姉弁、同僚の弁護士などからアドバイスを受けることができました。
また、この勤務弁護士時代に、弁護団活動、委員会活動や各種勉強会などに参加して知り合った弁護士からアドバイスを受けることもできました。
そして、独立後も、そうした人間関係が続く限り、分からないことや迷うことがあったとしても、相談を聞いてくれたり、アドバイスをしてくれる相手が誰かしらいることで業務を行っていくことができていました。

ところが、弁護士人口の増加に伴い、前記のようなルートには乗らず、勤務弁護士時代を経ずに、登録直後に独立する弁護士などが増加してきました。
そんな中、事件処理などで分からないことや迷うことがあっても、相談したり、アドバイスをしてもらえる相手のいない弁護士も増えてきているように思います。
我流でどこまで通じるかは、個々人の資質等にもよりますが、少なくとも弁護士の業務においては、経験や経験に基づくノウハウの要求される場面が数多くあることだけは間違いがありません。
しかし、相談したり、アドバイスをしてもらえる相手のいない弁護士は、どのような場面であっても、我流でやっていくしかありません。
当然、誤った処理方針をとってしまうなどのミスや過誤の発生する確率は高くなります。
そして、もし万一、ミスや過誤を犯せば、依頼者に多大な損失を与えるだけではなく、自らの弁護士としての存在すら危うくなるおそれがあります。

こういった相談やアドバイスなどのフォローについては、各弁護士会も取り組んでいることとは思いますが、現状で十分であるとは思えません。
また、有償であっても、そのようなサービスを提供している弁護士は見当たりませんでした。

正直言って、費用を支払ってまでこのようなサービスを受けたいという需要が本当に存在するのかどうかは分かりませんが、やってみないことには分からないので、まずは令和4年6月末までの期間限定で始めてみることにしました。
私自身、4年間の検事経験と21年以上の弁護士経験を有し、渉外事件などの一部の事件を除けば、ほとんどの分野についての経験を積んできました。
そして、これまでに中堅クラスの弁護士を集めて、事件処理の勉強会を主催するなどしてきた実績もあります。

事件処理方針の策定や事件処理の方法で迷っているときに、相談をしたり、アドバイスを受けたいが、身近に相談できる相手がいなかったり、同じ地域内の弁護士には相談しづらいといったような場合には、一度利用を検討してみてください。

これは、当事務所(弁護士法人)の業務としてではなく、私個人の業務として実施いたします。

相談業務の流れ

次のような流れでの実施を考えています。

(Zoomでの)面談で概要説明を受ける
  ↓
費用見積り
  ↓
契約締結
  ↓
資料を送付してもらい検討
  ↓
(Zoomでの)ヒアリング
  ↓
事件処理方針の策定や事件処理の方法についてのアドバイス
※個別の事案に最も適した事件処理方針の策定や策定した処理方針に基づく事件処理の方法についての具体的なアドバイスをさせていただきます。

将来的には、オプションとして、復代理人として共同で処理にあたることも考えています。
※ただし、共同受任はしません。

費用等

費用については、事案に応じてということになりますが、一件あたり20万円(税別)からとさせていただきます。
事案ごとに個別に見積りをさせていただき、依頼されるかどうかを決めていただくことにいたします。
費用については、諸事情を勘案のうえ決定いたしますので、まずはお問い合わせください。

お問い合わせ

まずは、メールにて連絡をください。
メールアドレス
akai@kawaso-lo.com
事務所HP
https://www.kawaso-lo.jp/

自己紹介・実績等

最後に、私の簡単な自己紹介です。
京都市生まれ。
弁護士(京都弁護士会所属)。
立命館大学法学部法律学科卒業。
司法試験に合格し、司法修習の後、検事に任官。
大阪地検、大阪地検堺支部、京都地検を歴任。
2000年に検事を退官し、弁護士登録。
勤務弁護士を経て、2004年10月独立、赤井・岡田法律事務所を開設。
2018年1月に、赤井・岡田法律事務所を離れて、弁護士法人河原町総合法律事務所を開設。
現在、3名の弁護士が在籍。
取扱いが多いのは、相続、中小企業法務、交通事故、医療機関や医療従事者からの相談・依頼、ベンチャー企業からの相談、裁判所からの選任を受けて破産管財事件など。

テレビドラマの法律監修も手がけています。
2003年から始まった「京都地検の女」シリーズについては、2013年の第9シリーズまで全シリーズの法律監修を担当。
その他は、「検事朝日奈耀子5」、「女刑事みずき」、「科捜研の女」などを単発で。
著書は数冊あり、雑誌の記事投稿もしていました。

実績等

日々新しいノウハウの獲得のための研鑽を続けています。

​その成果として、各分野において、新しいノウハウを切り開き、そのノウハウを必要とする事件のご依頼を受けております。

特に、倒産事件、相続事件、医療関係事件、交通事故(高次脳機能障害)、中小企業法務事件(労務関係を含む)については、複雑事件、困難事件を取り扱っております。
他士業の先生方、同業の先生方からのご紹介、ご依頼も多数受けております。

以下は、実績の一部です。

破産管財事件
平成24年以降、京都で負債総額10億円を超える破産管財事件の多くを、担当させていただいております。

交通事故
自保ジャーナルNo.1972(2016.8.25)
平成26年(ネ)第3244号損害賠償請求控訴事件
平成28年3月24日大阪高裁判決

相続事件
平成30年(許)第1号
譲渡命令に対する執行抗告審の取消決定に対する許可抗告事件
平成31年1月23日最高裁第二小法廷決定

本サービス専用の暫定的なホームページを作りました。
https://akai14.wixsite.com/savior


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赤井塾長
赤井勝治。検事歴4年、弁護士歴21年。独立してから9年目にはアーリーリタイアが可能な状態に到達することができました。この自らの経験をベースにして、士業の先生方に対し、士業の理想の姿を実現するために役立つ情報(自己啓発系、事務所経営系、仕事術系など)を発信しています。