赤い人

インド

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【写真】クアラルンプール,バンコク

1.クアラルンプール (ペトロナスツインタワー) (オススメを持ってきてもらった 食べ終わってから半熟卵だったと気付く) (CLINICではなくKLINIK オランダ語からの借用?) (クアラルンプール旧中央駅) (切符代わりのトークン) 2.バンコク (ワット•プラケオ 5年ぶりの再訪) (ワット•ポー) (カオサン通り 世界一有名なバックパッカー通り 物価は高い)

    • インドのまとめ

      1.予定 2/18 東京→クアラルンプール クアラルンプール観光 2/19 クアラルンプール→デリー 空港泊 2/20~ 東に向かいながら、ネパール首都カトマンズを目指す。 3/26,7 カトマンズ→バンコク→福岡 3/27〜 尾道,今治に経由で北上、新学期開始前までに帰宅。 2.実際辿ったルート 2/18 東京→クアラルンプール クアラルンプール観光 2/19 クアラルンプール→デリー 間違って空港から出たら再入場ができなかったため、地下鉄駅野宿。

      • コルカタ②

        今日はインド最終日、なんとしてでもお土産を買わなければならない。空港で買おうかと思ったが、調べてみるとコルカタの空港ではお土産はほとんど売っていないとの事だったので市内で買うことにした。サダルストリートのすぐ北にはニューマーケットと呼ばれる市場がある。1970年代にはあったので別に新しくはないが、ハッキングから今晩のおかずまで、欲しいものはなんでも手に入るアジア最大級の市場である。 (ニューマーケット) 中に入るとすぐに客引きが寄ってくる。何処に何が売ってるかわからないの

        • コルカタ①

          ヴァラナシから15時間電車に揺られ、インド最後の街についた。かつてはカルカッタと呼ばれ、1911年まで英領インド帝国の首都だったこの街は、最もインドらしい街だと言われる。だが僕にそれを眺めることを許されているのはたった1日なのだ。 コルカタに到着したのは22時を回った頃。とりあえず予約した宿に向かわなければいけない。リキシャーを探していると、見覚えのある人影を目にした。ヴァラナシの宿で同室だったイギリス人2人もこの街に来ていたのだ。2人の宿に向かう途中に僕の宿はあったので、

        【写真】クアラルンプール,バンコク

          ヴァラナシ③

          前回は飛行機の話に費やしたので今回は街の話を書きます。 (ヴァラナシの特産はシルク 専門店が立ち並ぶ) (泥に沈む寺院) ヴァラナシには多くの旅行者が訪れる。それは日本人とて例外ではない。ガンガーの岸辺ではこれまで通り過ぎてきたどの街よりも多くの日本人を目にした。ヴァラナシ①で少しだけ書いた数珠売りのタカシ曰く、今年はコロナのせいで例年よりも少ないらしい。各国の旅行者の中でとりわけ目立つのはヒッピースタイルの若者達だ。中には修行僧のような衣を纏い、ガートで瞑想をしてい

          ヴァラナシ③

          ヴァラナシ②

          注:今回は全て飛行機の話です。 帰国便が変更され新しくチケットを取り直さなければいけなくなった。コロナのせいなのか定かではないが、その可能性は大きいと思う。コロナの影響が思ったより世界中に広がっている。世界中の航空会社が欠航を発表し始め、ここインドでも日本人の入国がほぼ不可能になった。街でも僕を見て口元を覆う人や、指を差してコロナコロナと言う人が増えた。日本に帰れなくなるかもしれない... 帰ったほうがいいのか、それとも予定通り3/25まで旅を続けるか。騙されることも少な

          ヴァラナシ②

          ヴァラナシ①

          インドに興味のない人でもこの地名を耳にしたことのある人は多いのではないだろうか。ガンジス河(ガンガー)の中流にあるヒンドゥー教の聖地、シヴァ神信仰の本拠地だ。ヒンドゥー教ではガンガーは全ての罪を洗い流してくれると言われており、ガンガーに遺灰が流されると解脱できると信じられている。この街はヒンドゥー教徒だけでなく、バックパッカーにとっても聖地の一つだ。巡礼の喧騒を求めて、ガンガーと人々の営みを求めて、ヒンドゥー教の精神世界を求めて、今も昔もバックパッカーはこの街を目指して旅をす

          ヴァラナシ①

          アーグラー

          電車が3時間遅れ、アーグラーに着いたのは23時過ぎ。ここアーグラーは世界一美しい墓、タージ•マハルがある街だ。宿に向かうが、人通りが全くないので怖い。一泊諦めて駅に泊まれば良かった。足早に宿に向かい、着いたのは1時近く。閉まってたけど門を叩いたら出てきてくれた。遅くにごめんなさい。デリーでの旅行会社との交渉の結果、アーグラー以降の宿は自分で取れるようになったので、今回からやっとゲストハウスに泊まれる。ゲストハウスの方がいろんな国の人と話せるから好き。 翌日は金曜日。タージは

          アーグラー

          ジョードプル

          ジャイサルメールの次はジョードプル。以前行ったジャイプルが赤い街と言われるのに対し、ここジョードプルは青い街と呼ばれる。街中の家が水色に彩られているのがその由来だ。ONE PIECEのアラバスタのモデルになった街とも言われている。 宿に着いたのは夜遅くだったので、次の日に観光。宿のすぐ近くにそびえるメヘラーンガル砦がこの街のメインだ。メヘラーンガル砦は1459年に建設された砦で、今もマハラジャが所有している。外見からは思いもよらないほど華麗な宮殿が内部には広がっている。日本

          ジョードプル

          ジャイサルメール

          インドと聞いて砂漠を思い浮かべる人は多くないと思う。ここはパキスタン国境から東に100km程にある街、ジャイサルメール。ラクダに乗って砂漠で眠るためにここまで来た。もともと東に向かうつもりだったのでここに来るのは次の機会にしようと思っていたのだが、皆さんご存知デリーで騙された結果、こんな西の果てまで来てしまった(デリー②参照)。 ジャイサルメールに着いたその日はジャイサルメール城を観光した。城といっても中は街になっており、今でも3000人が暮らしている。入り組んだ路地にはレ

          ジャイサルメール

          ジャイプル②

          「いいか、お前は絶対に出てくるな 俺が運転してたことにしておく お前が出てったら1ヶ月は拘留される 俺が何とかしてくる」 まさか警察関係のトラブルに巻き込まれるとは思わなかった。拘留、逮捕、牢屋、強制送還、退学、【速報】日本人大学生(20)インドで逮捕、【速報】大学生また海外でやらかすwwwwwwww、あらゆる考えが浮かんでくる。15分ほどして彼は帰ってきた。 「免許没収されたぞ!! お前のせいだ!! なんで止まらなかった!!!!」 止まれって言ったのかよ……

          ジャイプル②

          ジャイプル①

          デリーから約6時間、本来来るはずのなかった街、ジャイプルの駅に僕は降り立った。駅を出た瞬間、にこやかに手を振りながらこちらに歩いてくるのはもちろんリキシャワーラー(リキシャの運転手)。 「Hey, Sir!! Where will you go?(旦那! どちらまで?)」 「……」 もちろん無視して歩く。宿までは歩いていくつもりだったが、調べてみたら宿まで7kmもあった。昼間ならいくらでも歩くが、今はもう21時を過ぎ、1人で歩くには危険な時間帯。しょうがないのでそのリキシ

          ジャイプル①

          デリー②

          会津Tシャツのヨガマスターがすぐそこに観光庁がある、そこなら無料で地図が貰えるから貰いに行こう、と僕を誘った。歩き方の地図にはたしかに観光庁はその辺位置している。タダならいいかと着いていくと、彼は裏路地に入っていく。ほんとにこんなとこに観光庁あんのかよと思っていたが、果たして案内された先にはgovernmentの文字が。なるほど、観光庁だ、と思った僕が馬鹿だった。 タダで地図が貰える事を確認して席に着く。ヨガマスターは仕事だからと出ていった。デリーの地図を見せてもらいながら

          デリー②

          デリー①

          今朝、デリーの街に着いた。デリーでは3日ほど観光するつもりでいた。そして到着から10時間後の今、次の街へ向かう電車に乗っている。どうしてこうなった。 ニューデリー駅に着いた時、まずは今日の宿を探そうと駅の裏側に広がるメインバザールを目指した。駅から出てまず目に入るのはオートリクシャーのドライバー達。何人もこっちに向かってくる。全て無視するつもりだったが、「お前どっから来た?ネパールだろ?ネパール顔だ」という声に思わず反応してしまった。その後もそいつはずっと着いてくる。チップ

          デリー①

          note

          インド旅行記やることにした。なるべく更新したい。飽きたらやめる。 とりあえず今日は東京タワー。