高台寺

「高台寺」観光ポイントについて/阿加井秀樹

みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。

前回高台寺の歴史に触れた話を展開させていただきましたが、今回は高台寺の観光ポイントについて触れていきます。

高台寺は1606年に建立されました。豊臣家が大坂夏の陣で滅亡しても高台寺は徳川家から多額の援助を受けていました。それは同時にねねのかしこさでもあったのかもしれません。

現在では庭園や建造物、新緑も美しく秋では紅葉も色鮮やかに出迎えてくれます。そして夜にはライトアップするほど見どころ満載な観光スポットでもあります。

また臥龍廊から眺める臥龍池が私、阿加井秀樹の好きなスポットの一つでもあります。また、庭園は本堂の中にあり、白砂の上に盛砂が2つあるというシンプルな庭ですがこの本堂に足を踏み入れ縁側に座り、ボーっと庭を眺めるとどこか違う世界にいるような錯覚を起こします。あまりにも静かなのです。

そして高台寺の見どころは臥龍池と偃月池です。臥龍池も偃月池も周りには紅葉の木が並んでおり、夜にライトアップされると水面に反射した木々が逆さ富士のように映し出され夜に映えた紅葉の、紅が幻想さを引き立てます。

個人的にオススメの季節は秋または夏ですね。鮮やかな緑と竹林は歩かずともそこにいるだけで癒される空間です。また紅葉のライトアップは一度みたらその美しさに写真を取ることすら忘れてしまうほどの魅力があります。ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

阿加井秀樹


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?