プロデューサー１２

こんばんは。

今夜も、もちろんプロデューサーシリーズで第１２弾。

さぁ今夜ご紹介するのは前回のThe Neptunesに負けないぐらいの活躍をしたこの人です...

Timbaland

この人のビートも凄まじく２０００年代流行りました。

俗に言うチキチキビート。

なんでチキチキなんかと言うとTimbaland特有の変速ドラムに高速ハイハットがチキチキ聞こえたとこからか、曲の中で自らがチキチキと多用していたからかと幾つか説はあるが両方だと私自身思ってます。

前回のNeptunesの時も書きましたがやはり９０年代のサンプリング主体の時代と２０００年代のサンプリングやビートの作り方ってホントNEXTステージって感じで新時代感ありましたよね。

時代と変化の狭間って感じでなかなか慣れなかったり取っつき憎かったりして苦手なリスナーさん結構いたんじゃないかと思います。

でも新しいものを生み出すから時代て進化していくもんなんですよね。

チキチキビートで新時代を築いたTimbalandの名曲を今日も４曲紹介したいと思います。

まずはTimbalandと言ったらこの曲を思い浮かぶ人多いのでは...

Missy Elliott - Get Ur Freak On

もはや２０００年初期全体の中でもトップレベルに流行したと言っても良い曲。

出だしから日本語で『これからみんなでめちゃくちゃ踊って騒ごう騒ごう』

そこから日本の祭りのようなビートですからこりゃ日本人がスルーするなんて無理。

ミッシーエリオット知らなかった人もこの曲で存在を知ったなんて人も多いはず。

お次も日本の祭り風のこれ...

Bubba Sparxxx - Ugly

この曲は衝撃的でしたね。

まずラッパーの名前が読めなかった。

Fredy Foxxx以来のxxxを三つ付けるという。

そして何よりこのビートセンスですよ。

HIPHOPでこんなブッ飛んだビート聞いたことなかったしある意味、場外枠て感じで後半にはMissy Elliott - Get Ur Freak Onが混じってくるなどTimbalandの遊び心と奇才ぶりがよくわかる。

この曲がまだ大流行する前に友達がこの曲欲しさにレコ屋の店員にこのビートを真似て口で伝えようとしたが全く伝わらなかったという思い出があります。

確かに流行る前だし無理がありますねw

３曲目はまさかこんな人までプロデュースするなんてと当時思ったこれ...

Madonna - 4 Minutes feat. Justin Timberlake & Timbaland

もうこれ聞いた時は１発で心持って行かれましたね。

GETして早くメイン帯で廻したいって！！

まさか２０００年になってMadonnaの曲がクラブで大流行するなんて思ってもいなかった。

Timbalandでこういったダークな雰囲気の曲作るの本当に天才的だと思う。

ストレートにカッコイイって思えるしテンションもガンって上がる。

当時のダンサーもTimbalandの作品を多用してる人多くてこの曲もその中の１つでもありますね。

最後はいつも通り緩めで...

Bobby V. - Anonymous (Official Music Video) ft. Timbaland

この曲凄い好きでしたね。

よく廻した思い出もありです。

確か当時はBobby Valentino名義でしたよね。

このスペーシーな雰囲気のビートに切なさが加わって非常にいい感じに仕上がってるんですよ。

そしてBobby Valentinoの美声がハマってと文句なしです。

なんか書いてて当時のこと色々思い出しましたね。

Timbalandの曲は廻してた思い出が結構ありますね。

我が思い出にTimbalandあり。

といったとこでしょうか。

それではまた。