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99%の絵師が知らない!フォロワーと絵の仕事が獲得できる!本当に効果的なX(Twitter)の運用方法

こんにちは、akAgiです。

皆さんはSNSをフルに活用できていますか?


絵師をやっている
多くの人に使われているのが
X(旧Twitter)なのではないでしょうか?

同業者同士のコミュニティに
入るのも良いですが、
しっかり人脈を見極めて

SNSを効果的に活用していく事が
フォロワー獲得や
仕事獲得につながる近道なのです。


それでは、今回はフォロワーや仕事を
確実に獲得していくためには
どのようにSNSを活用したら良いか?

じっくりご紹介していきます。


まずフォローアップや
SNSをバズらせる方法ですが
たくさんの方法が考えられます。

しかし
単なる方法論ではなく

もっと「根本的なノウハウ」を
教える必要がある
私は思います。


世の中に掲げられている
絵描きやイラストレーターの

目標はどれを見ても
抽象的なものが大半です。

例えば・・・
「バズってフォロワーアップして神絵師になろう!」

みたいな言葉が
あちこちに見られます。


しかし、そのゴールは
みんな一緒で

「有名になって、売れるイラストレーターになろう」
ということです。

だからと言って、がむしゃらに頑張れば
なれるというわけではありません。

努力や精神論では
一流の絵師になることは
不可能です。


現代のイラスト業界では
クリエイターが飽和状態に
あります。

自分のタイプや実力を
見極めて活動していくことが
重要となります。


それも抽象的な言葉や
目標を掲げるのではなく

きちんと
言語化できるレベルになるまで
目標をしっかり定めて

自己分析ができるようにする
能力を身に着ける必要があります。


良質なフォロワー
良質なクライアントの獲得

この2つが1番結果を出しやすい
目標設定になるのです。

最初はSNSを使って
ブランディングをすることが
前提条件になります。


さて
皆さんがよく使っている
Xについて取り上げていきます。


Xはアルゴリズムによる
採点で注目する絵師を
決めていることをご存じでしょうか?


フォロワー数が多ければ
多いほど有利になるのは
間違いないですが

もう1つ重要なことがあって
反応率と不正をしていないかが
とても重要になるのです。


自分が投稿したイラストや画像など
自分のポストに対して
人が反応してくれる

つまり
「いいね」「リポスト」など

何らかのリアクションが
ユーザーからある状況で
あること

それに加えて
リアクションに対しての返信や
相手のポストに反応するというような

「しっかり交流している」という
行動をしていることが
加点されやすい行動になります。


結果、アルゴリズムによる採点数が
高いアカウントがメディア欄や
ホームの露出が増える傾向が高まるのです。


その一方
誰かをブロックしない

ミュートにしない
フォローしすぎない
ということも
守られなければなりません。


これらを守らないと
アルゴリズムによる減点だけでは
済まず

今後も加点も厳しい状況に
追い込まれてしまうのです。


他にも色々細かい条件は
ありますが
挙げているとキリがないので

今回は最低限
具体的に何をすべきかを
ご紹介していきます。


これを守れば
「評価されやすい絵描きのアカウント」
を持つ絵師が多く誕生するはずです。


これは自分の経験だったり
身内の活動報告などを通じて

学んだ内容なので
非常に信頼がおける内容です。
それでは、ご覧ください。



1. フォロー数とフォロワー数のバランス(FF比率)を整える

フォロー数とフォロワー数の
バランスの比を
FF比率と言います。


例えば

フォロワーが1000人で
フォローも1000人という
絵師がいるとします。


そういう状況だと、このアカウントは
FF比率が均等な状態にあるため

他人から関心を受けていないという風に
アルゴリズムによって
誤認識されてしまうのです。


このルールを知っている
私のアカウントでは

フォロワー数よりもフォロー数を
抑えるようにしています。

これが
アルゴリズムに評価されやすい
数字の比率
となるのです。


もし、FF比率のバランスが
均等になってしまうと・・・

・相互フォロー狙いである
・本人が注目されていない
・何でも受け入れる人=個性がない人

というある意味
レッテルが貼られてしまう可能性も
出てきます。

ブランド力がない
小手先のアカウントとして
誤った認識をされてしまうというわけです。


ここで、私と一緒に
考えてみてください。

AさんとBさん
絵のレベルが同じぐらいの
絵師がいるとします。

Aさんはフォロワー
3137人

Bさんは
12027人います。

数字だけを見ると
Bさんのフォロワー数が
多いので

Bさんは
「人気のある絵師なんだろう」
と誰もが思うはずです。


次にAさん、Bさんの
フォロー数を比較してみましょう。

Aさんが107人なのに
対して

Bさんは8324人
なっています。

私の経験から言うと
Aさんみたいな人の方が

Skebで仕事をたくさん取れていたり
お金を稼いでいるイメージがあります。


一方、Bさんのように
フォロー数とフォロワー数が
あまり変わらないような人は

身内からしか
フォローされていなかったり

評価がされていない人が
多くいます。


たしかに普通にしていても
フォロワーが100ぐらい
つくことは平気であります。

ただし、それは絵師に対して
興味関心があるのではなく

とりあえず繋がったから
フォローやいいねをやり合う関係を確保したい

このように、
小手先で打算的な戦略で
運用する人がいます。


今まで私自身も
精神論を信じている
ところはありましたが

2023年の4月から

Xはアルゴリズムでアカウントの評価が
決まっている

このような情報が出たので

単なる相互フォローするだけの行為が
いかに無意味な行為であることが
証明されました。


だからこそ
FF比率を自分で
整えておく必要があるのです。


2. 他のユーザーのリポストを制限する

次に他のユーザーのリポストを
制限するという行為についてです。


自分のアカウントの
ホーム画面とポスト欄を
見てください。

そこにほぼ自分に関連した
情報やイラストしか出ないという人は
OKです。


つまり
自分のホーム画面やポスト欄には

故意的に
自分の情報やイラストしか出ないように
設定すべきなのです。


なぜなら
ここをきちんと整理しているか否かで

イラストの依頼の成約率が
変わってくるからです。

それでは逆に
ホーム画面やポスト欄が
どういう状態は好ましくないのでしょうか?


他人の情報やイラストを
たくさんリポストし過ぎてしまうと

自分のホームなのに
スクロール画面に

他人の絵ばかり表示される
状況ができてしまいます。


新しいユーザーが
自分をフォローしてくれた際
見る場所ですが

ポスト欄をスクロールしていく
傾向が高いという結果があります。


このような説明をすると

「自分は結構イラストや情報を載せているから平気!」

という人がたまにいます。

しかし、意外にも
自分が思っているより

メディア欄を見に来る人は
少ない傾向にあるのです。


アカウントのホーム画面は
自分のイラストを新規ユーザーに
もっとも強くアピールする場所になります。

他の人の絵を大量に
載せている場合ではないです。


さらに、リポストによって
掲載された
他人のリポストしいた方の絵が

自分のイラストより
上手いなんてことがあると
もう最悪です。


せっかく新規ユーザーが
自分のアカウントを
フォローしてくれて

自分の作品を見せる機会が
できたのに

リポストしたイラストのほうが
魅力的で、他の絵師のアカウントに
飛んでしまった!

他にいってしまうように
自ら仕向けていると言っても
過言ではありません。


まず自分のことを好きに
なってもらうことが
依頼への近道なのです。

それにはアカウントに
滞在してもらい

作品と眺めてもらうことが
とても重要になります。


ですから
他人に新規ユーザーを
持っていかれないためにも

同業他社の絵師や関係者を
リポストする時には

基本的に
24時間以内という規定を
僕は決めています。

仕事の関係者などを
宣伝したい時は、このルールに沿って
リポストを行っています。


それともう1つ
注意して欲しいのが

飲料水のギフトや
アマゾンギフト券などの
キャンペーン画面を

むやみやたらに
リポストし過ぎてしまうことです。


前述した通り
リポストしたものは

全て自分のホーム画面に
載ってしまうので

新規ユーザーが自分のポスト欄を
スクロールした際に・・・

「なんだよ!こいつ乞食アカウントか?」
と思われてしまうかもしれません。

キャンペーンばかりに応募する
くれくれ君というイメージにも
なってしまいますので

他者に貢献するイラストレーターを
目指している人は
やらない方が無難でしょう。


自分の信用度を自ら下げてしまう
ような行動は避けましょう。


Xの効果的な運用は
インスタのように

自分のホーム画面やポスト欄で
自分の作品を徹底的に

アピールすることが
非常に大切だと言えます。


まとめると

・ホーム画面やポスト欄に自分の作品が埋まることを意識すること
・相手のリポストは24時間まで表示にすること
・ホーム画面に重要な情報
(コミッションや料金表など)を固定すること

が大切になるのです。

そうすれば
クライアントが自分のアカウントを
見るだけで

「イラストレーターであること」
を一目で分かるデザインを
作ることができます。

とにかく
シンプルにアピールすることに
限ります。


3. 他者を優先した発信活動をするべき

そして最後に
他者を優先した発信活動に
ついて考えていきましょう。

つまり
イラストを通じて他者を支援する
スタイルを作ることが重要になります。


  1. ファンアートを描くこと

  2. 人数限定の募集キャンペーンをすること

  3. 仕事で知り合ったクライアントの宣伝をすること

この3つです。


自分を知ってもらい
色々なユーザーに
応援される人になるためには

はじめに相手のためになることから
スタートしていくべきなのです。


知り合いのクライアントを
自分が発信する際には

できるだけ相手側が主役になる
ような情報を
ポストに表示させましょう。


もちろん
自分の仕事がままならない
状況の場合は

自分の創作や
FA(ファンアート)を
たくさん載せるべきです。


FAであれば
自分が絵師であることを
アピールできるので、

他者貢献もできるので
一石二鳥です。


相手を応援している数が
多ければ多いほど

ファンもクライアント数も
右肩上がりに増えていくものです。


また、もう一度
自分のアカウントを
眺めてみてください。

同業者や絵師を優遇した
発言が多いと思います。


そういう人に限って
次の3点セットになっています。

・「本物」のファンができていない
・Skebの依頼が来ていない
・値上げができていない

このような問題を抱えている人が
大変多く感じます。


これは絵師以外の人からの
評価を得ていないことが
問題なのです。


どういうことかと言うと
「承認欲求タグの乱用」
されているのです。

これは以下のような
タグを指します。

#無言でイラストを貼るとフォロワーが集まる
#絵柄が好みって言ってほしい
#フォロワー1万以下の絵師の発掘

これらのタグを使って
増えたフォロワーは
絵描きばかりのはずです。

インプレッションは稼げますが
絵師以外の人に刺さることは
まずありません。


絵描きを集客するのではなく
新しいクライアントを獲得すること
が目的なのです。

絵描き以外の一般人の
フォロワーを集客すること
これに尽きます。


自分本位の絵描きは
ファンができず
人に嫌われる傾向にあります。


ですから
自分が選んだハッシュタグから
「何を得られるのか?」


真剣に考えてみて
使うようにしてくださいね。


まとめ:Xの運用は「インスタ」を意識しよう!

それでは最後に
今回のまとめになります。


本当に効果的な絵師の
Xの運用方法は・・・

・フォロー数とフォロワー数のバランス(FF比率)を整える
・他のユーザーのリポストを制限する
・他者を優先した発信活動をするべき

この3つを守ることです。


Xをインスタのように
活用することで

多くのファンやクライアントの集客
潤沢で安定した仕事の依頼が
得られるはずです。


そして自分以外のことにも
気を配りながら

絵師としての社会貢献をしつつ
一人前の絵師を目指していきましょう!

【今回の記事の動画版はこちら⬇️】

【アルゴリズムに関する解説⬇️】


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