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お茶会に招かれたとして、ひとつだけ覚えておくとしたら

もし、まったくこれまでお茶に関わったことがないとして
お茶会に招かれたのだとしたら、
きっと、それは「大寄せの茶会」(おおよせのちゃかい)へのお誘い。

大寄せの茶会とは、多くのお客さまを一同に招き、菓子と多くの場合は薄茶(うすちゃ:いわゆるお抹茶)でもてなす簡易なお茶会です。

茶道ってよくわからないけど、お茶碗、回すんだよな…
そうです、お茶を頂くときにお茶碗を回します。

茶道はお点前(てまえ)をする側だけではなく、
お茶を頂く客側にも作法(さほう)
があります。

作法がわからないから、とお断りすると、だいたい
「そんなのいいのよ~。気になるなら隣の人のまねをしたらいいのよ」
と言われます。
その通りなのですが、それでは心許ないと不安になりますよね。
でも、お稽古なしに、すべてのお作法を頭に入れてお茶会に臨むというのは
現実的でありません。

そんな方が、ひとつだけ覚えておくとしたら、それは…
お茶碗には正面があるということ。

だからお茶碗は、その正面が見えるように、目の前に置かれるということ。

だから口をつけるのに、その正面を避けるために、お茶碗を回します。

具体的には、正面が自分の方を向いているときに、
時計で言うと3時のところから頂きます

3時のところが自分の前に来るように、時計回しに45度×2回、回します。

お茶碗には、正面があること

これを覚えておくと、お茶会で、お茶碗をぐるぐる回している意味が
わかります。
正面があるという意識で隣のお客様の動きを見ると、その意図がわかり、
まねもしやすくなりますよ!



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茶道を通じて、日本の文化やさらに普遍的なことを理解できないかと格闘中!本業はコンサル。資料作成が苦手な中小企業さんの営業資料や企画書の作成、ライティングを行っています。中小企業診断士。ご相談はお気軽に。転勤族の妻でフリーランス。akadakobo01@gmail.com

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