見出し画像

クレジットカードがステータスになる時代はもう終わり?格上カードの選び方も紹介

少し前までは、クレジットカードは一種のステータスでした。
クレジットカードで会計するのがスマートで、大人っぽい印象とされていました。

しかし現在はキャッシュレス社会で、クレジットカードを持つ人は大幅に増えています。
クレジットカードの所有率は、2018年の時点で84%にも達しています。

今発行しているクレジットカードの種類は、全部で500種類以上もあると言われています。

CMでよく見かける「楽天カード」や、普段買い物するショッピングモールで気軽に発行できる「イオンカード」「エポスカード」などの影響で、学生や主婦の人でもクレジットカードを持てるのが当たり前になってきました。

また申し込んだ際の審査のスピードも早く、即日発行できるクレジットカードも増えてきました。
今すぐにカードを作って今日の買い物に使いたい!といったニーズにも、対応できるようになっています。

もはやクレジットカードは誰でも発行できるもので、持っているだけでステータスになる時代は終わりました。

ゴールドカード=高ステータスではなくなった!

クレジットカードの中でも、ゴールドカードは見た目から豪華で、ステータスが高いカードに見えます。

しかし最近は発行難易度が低いゴールドカードが増えてきました。
クレジットカードの中でも「信販系」にあたるカードは発行しやすい傾向があります。

信販系のゴールドカード
・楽天カードゴールド(年会費:2,200円)
・オリコカード ゴールド(年会費:1,986円)
・エポスカード(年会費:5,000円 年間総額50万円以上を達成すると永年無料)
・イオンカード ゴールド(年会費:無料)

どのカードも年会費が1万円以下と、少ない費用で持てるのが特徴です。


もちろんゴールドカードの中にも、ステータス性のあるものが存在します。
ただしゴールドカードだからといって必ずしもステータスが高いクレジットカードだとは限らないのです。


ステータスになるクレジットカードとは?

クレジットカードは誰でも持てるものになりましたが、車や時計などと同じように、持っているだけでステータスになるブランドや種類が存在します。

ワンランク上のクレジットカードを持っておくと支払いに使えるだけでなく、レストランやホテルの優待、空港でのサービスなど様々な特典があります。

ステータスが高いクレジットカードを持つためには、収入や社会的地位が必要になりますが、その分得られる体験は大きなものになります。

ここからは、そんなステータス性のあるクレジットカードの選び方や、具体的にどのクレジットカードがいいのかを紹介します。

ステータス性のある国際ブランドは「アメックス」

クレジットカードにはそのカードに応じた国際ブランドが付きます。

・Visa(ビザ)
・Master Card(マスターカード)
・JCB(ジェーシービー)

クレジットカードはその国際ブランドの加盟店で支払いに利用できます。

普及率が高い国際ブランドとしては「Visa」や「Master Card」が挙げられ、日本だけでなく全世界で多くの人に利用されています。

中でもクレジットカードにステータスを求める人におすすめなのは、「American Express(アメリカンエキスプレス)」です!

通称アメックスと呼ばれるAmerican Expressには、他の国際ブランドにはない様々な特典があります。

アメックスの特典(一部)
・空港でのラウンジ、手荷物宅配サービスなど
・提携レストランでの優待
・旅行サービス エクスペディアの割引
・ユニバーサルスタジオジャパン優待サービス

世界中提携のレストランでのドリンクサービスや、空港でのスーツケース宅配・ラウンジ利用など、旅行や出張でよく海外に行く人には嬉しい特典が多くあります。

他のクレジットカードには付いていない魅力的な特典が、追加料金なしで利用できるのは大きな魅力です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?