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事実と真実の境い目

アウトプットの仕方も慣れ始めてきた今日この頃、、

最近は書く作業を多く取り入れるようにしています。✍️

変化が見られているかと言われるとなんとも言えませんが、、、書くことにより頭が整理されているのは感じるし、何よりも気になる分野のニュースから考えるくせがついたり目標を持ったりすることで、自分の意見を大切にするようになってきてると思います。

毎日変化がない生活はときに退屈してしまうけど、目標や目的があれば時間の方がもったいないとも感じるようになりました。


以前、池上彰さんと佐藤優さんの本『最強の読み方』を読んで、効果的な本の読み方や情報の集め方について簡単にまとめてアウトプットしましたが、それを読んで、真実を見抜くことは大事だと単純に思ったんです、、

ネットで情報を読みあさっていても、自分好みの情報に偏ってしまうことを知りました。ちなみにこれをプリズム効果といいます。特定のものだけが大きく見え、他のものが見えにくくなることです。

私はネットであらゆる分野の記事を読むと、やっぱりそれらが「本当の話」だと鵜呑みしてしまうことも少なくはありません。根拠はないけど、ネットでそう書いてたから、ということだけで。

改めて感じるのは、事実はたくさんあるけど、真実はたった1つしかないということ。

難民支援協会でインターンしてた時の先輩が、好きな洋画の魅力を語ってくれたときに言っていたことと重なるところがあります。

「良い映画の作品というのは、ストーリーの中にたくさん事実があるけど、真実は1つしか伝えない。それが物語の中で1番伝えたい内容になるんだよ」と話していました。

情報を得るときにも同じようなことが言えると思います。小説とかもそうで、たくさんの事実に紛れて真実となる伝えたい要所が見えづらかったりしますよね、、?

普段の生活で、そんな場面に遭遇すると物事の感じ方も変わってくると思いました。

お読みいただきありがとうございました!













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