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AJSインターン紹介#02 小林沙衣「大学生活は決断のセンスの賜物」

今回紹介するのは、AJSインターン4年目の慶應義塾大学の小林沙衣(こばやし さえ) さんです。インターンリーダーとして、持ち前の明るさと笑顔でインターンを引っ張る小林さん。卒業を前に、日米協会での活動や大学生活を振り返って思う事について伺いました!

** PROFILE **

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小林 沙衣(Sae Kobayashi)
◎出身大学:慶應義塾大学 
◎出身学部:法学部
◎学 年 :2020年3月卒業 
◎出身高校:湘南白百合学園高等学校
◎AJSインターン歴:4年
◎好きな食べ物:湯葉とカヌレ


** About AJS Intern **

インターンに入った理由やきっかけは何ですか?

Facebookで先輩が募集案内をシェアしているのを見て、大学二年次に応募しました。大学一年次にはアジアや国内関連の活動が多く、高校で短期留学した際に人生を変えてもらった米国にもう一度関わりたいと考えていました。そんな時に目に飛び込んできたのが日米協会のインターン!締め切り一日前に気が付いたにもかかわらず、その魅力におされて夜を徹して提出書類を書いたこと、本当によかったなと今でも懐かしく思い出します。

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(2016年12月15日 アメリカ大使館ホリデー・パーティーにてケネディ元大使と)


今年最も印象的だった活動は何ですか?

今年印象的だったインターンの活動は、インターン制度の刷新です。正式な公募式インターン制度が始まってから早数年、インターンの活動や裁量も増えるにしたがって曖昧になっているところや意思疎通が難しくなっていたところもあると思っていました。その中で立ち上げられたインターン制度の刷新企画で、インターンリーダーとして新しいプロジェクトを模索したり、後輩の指導やつながりの強化に奔走したりしたことは、自分の人生にとってもAJSの歴史にとっても意義あることができたと思います。新制度のもとで活躍してくださる未来のインターン生をみるのが、卒業後の楽しみです。


** About College Life **

大学で学んでいることは何ですか?

経済法特に国際経済法を専攻しています。人々の活動の基盤をつくるような制度に関心があり全世界のビジネスを支える経済法を専攻しました。しかしながら留学等を通じて勉強を進めていくうちに、国際経済法の裁判や運用のまわりに渦巻く不均衡ながらも美しい国際関係に強く惹かれ、現在はより広く通商政策や外交に視野を広げつつ専門を極めています。将来的にもそのような観点から社会に貢献できればと考えています。

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(2020年1月23日 外務省経済局長 山上信吾氏 対談にて)


** Message **

これからインターンを目指す後輩へのメッセージをお願いします!

大学生活は決断のセンスの賜物、というのが私の大学5年間の総論です。高校時代よりもずっと視野が広がり自由な時間が増えます。きっと社会人よりも拘束されるものもないのでしょう。そしてたくさんのチャンスが日々舞い込んできます。だから、1日1日いや1時間1時間だれとなにをどうするのか、その決断が、人としての深みや美しさを創っていく、そんな日々でした。でも振り返って思うのは、やらなかった後悔よりやった後悔。(ちなみに自身の楽観的な性格もあり、やって後悔したことは一度もないです!笑)何事にも関心をもって飛び込み、責任を全うすることで、自分の想像以上に濃密な時間を過ごせるのだと思います。もしそのような積極性や責任感をもち、少しでも日米関係に関心がある人がいれば、AJSのインターンはそんな皆さんをお待ちしています!私は卒業してしまいますがいつか皆様にお会いできますことを心より楽しみにしております。


◆お問合せ先◆
一般社団法人 日米協会 
Website▶ http://ajstokyo.org/ 
Facebook▶ https://www.facebook.com/ajstokyo/ 
Twitter▶ https://twitter.com/AJS_Tokyo 

*AJSインターンの募集は2020年5月10日締切です。募集は大学1年生と2年生が対象です。詳しくは以下の記事をご確認ください。