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英語・中国語 ”同時学習” で、世界を広げよう!

【自己紹介】 

「英語と中国語をマスターして、世界の何十億人と話したい」

こんな少年時代の夢を形にしようと、これまで英語・中国語を勉強してきました。

まだまだマスターとまではいきませんが、仕事として使うようになり、英語と中国語を生かしたニュースの取材、インタビュー、リポート、英文記事執筆などに携わってきました。両語とも各種検定系以外に、通訳案内士の資格も取得しました。

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英語+中国語で、世界がどんどん広がるのを実感! 


言葉が分かるようになると友人が増え、本音で語り合い、議論することもあります。取材する時も、通訳を挟むと挟まないとでは大違いです。

また英語は、アメリカ人やイギリス人などネイティブだけでなく、お互いの言語がわからない相手と話す時に、”共通語”として使って意思疎通をするのが何よりの醍醐味です。中国語も、中国や台湾の人たちだけではありません。マレーシアやタイでは華僑がルーツの人と交流できた経験もあります。

さらに、現地の報道がわかるようになると、同じニュースでも、アメリカで、中国で、台湾で・・違った切り口で伝えられていることが分かるなど、より多角的な物の見方ができるようになりました。

大切にしている考え方は・・・

原語での情報や、現地の人との直接の交流を通して、例えば国際情勢を語る時も、「アメリカ(人)は・・」「中国(人)は・・」「日本(人)は・・)と、国や民族の名前を“主語”にした語り口を“なるべく”避けるという姿勢です。

そんな簡単にはいかないのですが、最近は、先に「正義と悪」が決まっていて、自分と違うものに対して「正しいことを教える」という硬直した語り口が多いと感じています。私は「世界は知らないことだらけだ」という大前提で、多角的に柔軟に、そして謙虚にものを見られる人になりたいと思っています。

英語も中国語も”独学”でスタート!


英語学習のスタートは、小学6年の時、NHKのラジオ英語講座で。中国語は、中学に入ってから、これまたNHKのラジオ&テレビ講座、さらに中国からの短波放送も聴きました。

当時はインターネットなどなかったので、ラジカセに録音して何度も何度も聞いて、口の筋肉が動きを覚えるまで、ブツブツ繰り返していました。そして、それを街を歩いている外国人に話して試したり、どんどん外国人の知り合いを作って、どにかく話す機会を自分で作っていたのを思い出します。そんな経験が、何十年も経った今に生かされているのを、いつも実感しています。

多言語イメージ

語学=世界中の「人」と「社会」を知るための武器のひとつ


取材相手は、政治家から、役人、ビジネスマン、老若男女の市民、農家、時に容疑者まで、様々でした。言語の種類の違いだけでなく、国内でも方言は違うし、さらに、それぞれの人が、それぞれの業界の常識、文化をベースにした”共通言語”で話していたりします。広い意味で言うと、これを知ろうとすることも、「語学」だと思いました。

そして、取材場所も、国内各地の大都市から山間部まで、世界は、中国・台湾を中心に、東南アジア、南アジア、アメリカ、ロシア、そしてアフガニスタンなど、各地を取材する機会に恵まれました。

どこに行っても、言葉は、その土地の人を、社会を、知るための大きな武器でした。しかしそれは、しょせん武器のひとつに過ぎず、結局は人間としての見識、人間力が常に問われました。

一時は、語学に力を入れてきたことを、取材に於いてはなかなか評価されず、かなり悩んだ時期もありました。しかし、「たかが語学、されど語学」。やはり、大切な武器です。

相手の言葉を知ろうとすることは、相手の気持ちを、文化を、社会を知ろうとすることであり、間違いなく大切なものであることも、身を持って知りました。

世の中ではとかく、「言葉だけできても仕方ない」、またその反対で「あの人は語学ができないからだめだ」など、どちらも私には暴論としか思えない考えを、結構耳にします。

しかし、言葉を学べば、文化がもれなくついてくる。文化を知ることは、相手をより深く知ることです。語学ができてもできなくても、相手を知ろうとすることを軽視すれば、人間関係であろうが、仕事であろうが、外交であろうが、うまくいくわけはありません。

「語学をやってきて、よかった」。人に興味があるからこそ、今は、はっきりとそう言えます!


noteは全く初めてですので、皆さんに教わりながら進めていきたいと思います。 どうぞ、お付き合いのほど、よろしくお願いします!!

【追記】
🌟インスタグラムに写真も投稿しています。ぜひお立ち寄りください。

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AJ 😀






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