株価を見るポイント
株価の値動き 分析手法 2選
1. ファンダメンタルズ分析
社会や政治などの経済的要因から予測する。
中長期向き。
2. テクニカル分析
傾向など過去の株価を元に予測する。
短期向き。
また銘柄選びにファンダメンタルズ分析、
売買のタイミングはテクニカル分析と組み合わせて使うのも良い。
株価が高いか安いかの見分け方 3選
1. PER
株価収益率(Price Earnings Ratio)
PER = 時価総額 ÷ 当期純利益
PER = 株価 ÷ 一株の利益 (上の式を株数で割ったもの)
まず、一株の利益とはEPSとも呼ばれる。
EPS = 企業の当期純利益 ÷ 発行株式数
EPSは、その期間の利益の大きさを表していると言ってもいい。
PERは純利益に対して株価の大きさを表す。
2. PBR
株価純資産倍率(Price Book-value Ratio)
PBR = 株価 ÷ 一株あたりの純資産
PBRは資産に対して株価の大きさを表す
1割りを下回ると株価は底値圏にあるという見方もでき、
数値が低いほど割安という事になる。
3. ROE
自己資本利益率(Return On Equity) 株主資本利益率とも
ROE = 純利益÷株主資本×100
これは会社が効率的な経営を行っているかどうかを示します。
例えば、1000万円の資本を持っていたとして
100万円を稼いでいるとすれば10%になります。
つまりお金を運用してどの程度稼いでいるかを表します。
以上でした。
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