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雨は嫌いだけど好きなんだ

以前にも書いたかもしれませんが
ぼくは昔から「雨」が嫌いでね、
天気予報見て雨マークだったりすると
もうそれだけでテンションが下がるんですよ。

もちろん、
雨もふらないと水不足になったり
作物が育たなかったりするわけで、

だから
必要なものだとは理解してるんだけど、
それでもやっぱり好きにはなれないし
多分これは
死ぬまで変わらないと思っている。

でもね、
この嫌いな雨も
条件が変わると
突然「好き」にもなったりするもんで、

例えば
休日に朝から雨がずっと降ってたりすると
その日は何も考えずに
堂々と一日中家に引きこもって、
ビールでも飲みながら映画みたり
ゆるーく家でゴロゴロしながら過ごせるので
こういうときの雨は嬉しかったりもする。

つまり、
同じ「ぼく」という人間でも
同じ「雨」というものに対する感じ方、捉え方は、
常に一定ではないし
変化するものだということ。

これは
人付き合いというものに対しても
似たようなところがあるんじゃないかって
最近はよく思う。

「ああ、この仕切りたがり屋のこの人、
めっちゃ鬱陶しいわ」と思っていても、

いざ、自分たちがなにかを企画するようなシーンになると
鬱陶しかったあの人の
「仕切りたがり屋の人」の性格に
めっちゃ助けられている
なんてことだってあるわけだよ。

つまり、
雨も
仕切りたがり屋のあの人も
自分も

別に誰も何も悪くなくて、
あるのはただ
そのとき
その状況で
「それ」を自分がどう感じるか?
というだけの話しなんだ。

好きは嫌いになるし、
嫌いは好きにもなる。

だから、
そのときその状況で感じたことが
「それ」のすべてではないんだということなんだな。





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