それは自分の「理想」ではない

社会一般的に言われる「理想」が、
自分にとっての「理想」とは限らない。

理想の相手

理想のパートナー

理想の上司

理想の先輩

理想の後輩

理想の親友

理想の夫

理想の妻

理想の家族

理想の子育て

理想の家

理想の生活

理想の仕事

理想の会社

理想の店

理想の収入

理想のワークライフバランス

理想の生き方

理想、理想、理想、理想、、、、、

世の中には沢山の「理想」ってのがあるけど、
殆どの場合「自分の理想」ではないんだな。（とぼくは思う）

他の誰かが勝手に語ってる理想であって、
それを自分が欲しているわけではない。

でも、
自分にとっての幸せとか満足とか

そういうコアな部分って、
意外と自分でもよく分かってなかったりする。

だから、
世の中や、声の大きい誰かが叫ぶ「理想」ってのを、
勝手に自分の理想と勘違いしだす。

日々沢山の情報に触れていると、

なにが自分の価値観で、
なにが他人の価値観なのか分からなくなる。

なにが自分の言葉で、
なにが他人の言葉なのか分からなくなる。

なにが自分の理想で、
なにが他人の理想なのか分からなくなる。

他人が

親が

学校が

世間が

まわりがそう言うから。

なんとなくそれが、
自分の価値観や、言葉や、理想な気がしてきて

疑いもせず、
それを後生大事に抱え込み
自分のものとして生きていく。

でも、
結局自分のものではないから、

どっか違う気がして
どっか違和感があったり。

それでも無視して進んでいくと、

どっかで躓いたり
身動き取れなくなったりする。

だから、

躓いて
身動き取れなくなって
前に進めなくなったときは

チャンスなんだな。

立ち止まって、

不要な価値観や言葉や理想を手放して
軌道修正し

本当の自分の道を歩みだすための
ターニングポイントなんだな。





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