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03.ぼくが理想にしている、『珈琲の人』

仕事をフレックスで退社する。

足早に日比谷線に乗りこみ、行く先は銀座。

連休明けの週末金曜日の夜。ぼくは以前から気になっていた本屋、『森岡書店』へと向かった。

蕪木祐介くん。

同郷、福島の出身。浅草橋駅近くの『鳥越』という地域に、ひっそりと珈琲屋を営んできた彼。今回は、2冊目となる著書『珈琲の表現』の出版記念イベントだった。

インスタの世界観も、是非一度見てほしい。

この『珈琲考。』は、2020年の開業に向け、珈琲と場作りの修行をしていくプロセスを不定期更新していくマガジン。

さて、今回は、ぼくの理想とする『珈琲の人』蕪木くんについて書いていこうと思う。

***

出逢いは、福島でのイベントだった。

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