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ときめくモノ、企業、人を選んで生きる。

あっという間の水曜日。

そりゃあそうだ、月曜はおやすみでほぼ日三昧だったし、火曜はコーヒー絡みで最高な出逢いのあった夜だった。心の振幅が大きすぎて少々トリップ気味なのだ。今日水曜日こそ、ゆっくりと自宅でご飯を食べて、ぬくぬく過ごそうと思っていたのだが、帰ってきたらこいつが届いていた。

ふるさと納税の返礼品『津軽焼の器』

しかもこの器、『こぼしにくい器』という名前で目黒に店舗を構える『aeru』という会社の商品だ。

年末のふるさと納税に滑り込む際、どうせならずっと愛して使えるものがいいと思って探していたら、ちょうど好きなaeruが青森県弘前市の返礼品としてリストされていたのを見つけた。

ほかの地域でもaeru商品の取り扱いはあったようだったが、会津生まれのaizuloverのぼくにとっては、同じ東北ゆかりの商品という、強い理由もあった。

さらに、元々このブランドの成り立ちや商品性、そして何よりも会社そのものや、経営者も大好きだったぼくにとって、願ってもいないような返礼品だった。

というわけで、大晦日の夜に滑り込みで申込みをし、しばらくは頭の中から抜け落ちていた。そいつに今夜は出逢ってしまったのだった。

すぐにでも使いたいのだが、ウチでは新しいものをおろすのは大安日と決まっているので、金曜日まで我慢だ。ちなみに金曜日はぼくは出張で泊まりがけの京都だから、使えない。家にいる娘か妻にでもまずは使ってもらうつもりだ。

0〜6歳の子ども向けに作られているプロダクトだから、本来ならそれでよいのだけどね。

こうして身の回りに愛するモノが増えていく。そういったひとつひとつの “モノ語り”で、ぼくはだいぶ時間がつぶせてしまう。

今、Netflixでこんまりメソッドの動画が大流行りだと聞く。今日も最所さんのそれについて書かれたnoteを読んだ。

こんまりメソッドは、これまで巧みなマーケティングで商品を『買わされていた』私たちに、意思を持って『自分は何を欲しているのか』を考えるきっかけを与えたように思うのです。

実はぼくも、偶然ではあるのだが、昨年11月くらいに身の回りの片付けをし始めた。きっかけは『こんまり』さんのオーディオブックだった。

下記はブログを寄稿している菊水酒造のオウンドメディア『BREW』の記事。この時はオーディオブックについて書いたんだった。

『じぶんにとって、だいじなものを選び、残す』ということ。そしてそれを、『ときめき』という極めて感情的な見えない基準で行うのだ。

世の中を眺めてみると、目に見える数字ばかりが判断基準とされ、負うべき目標とされる。

でもそれは、数ある手法の中の『たった一つの判断基準』でしかない。

目に見えるもの、見えないもの。星の王子さまよろしく、どちらが正しいかとかを言うわけではないのだけど、じぶんが生きてきて『いとおしいなぁ』と感じることには、嘘のつけない強烈な選び抜く基準が込められているのだと思うんだよね。

ぼくが選んだaeru商品はこちらから!




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