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初詣にようやく行ったよ福岡で、と1月4日の日記

初詣にようやく行ったよ!という話を少し。

しかも、地元会津ではなく、福岡にある「宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)」へ行きました。

詳細は日記で後述しますが、ここではまず、「どうして参拝するのか?」ってところについて、少しメモを残そうと思いました。

参拝する理由について

ぼくはもともと、そんなに信心深い方ではなくて、なんというか「自分に得」なものを信じるようなところがあります。

そう言うと、ちょっと語弊がありますよね。

つまりは「信じたいものを信じる」という感じでしょうか。「しいたけ占い」とか、その典型ですよね。それ以外の占いって基本あまり見ないんです。

では、どうして「しいたけ占い」は、信じたいのでしょう。

“文章として「好き」だから”というのに他なりません。

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お手紙みたいですよね。

それ以外にも、内容とかジャンルが全く違う方でも、「この人の書きぶりが好きだなぁ」とか、「LINEのやりとりするリズムや言葉が美しい」とかで、わりとコロっと好きになったりします。

でも、それって普通のことだと思うんです。

文章だって結局は人のことば。口から出るものもあれば、紙に文字として出てくるものもある。

つまりは、人の想いに感化されるのです。

その中でも特に「文字」になったことばに対して、すごく執着があるかもしれないです、ぼくの場合は。

そうした時に、信じる心っていうのは結構根強くて、これまでも自分をたくさんたくさん助けてくれました。

なんかこういうことに、よく似てると思うんです。参拝に行くとか、誰かの無事を祈るとか。

自分の心や頭で、より良い未来や、感謝、身の回りの人の健康や無事を祈ることって、すごくいい“気”を出しているんだと思うんですよね。

人は考えたり、話したり、こうして書いたりしていることが全てで、もはやそれで成り立っていると思うんです。

そうした時に、やっぱり今の世の中って平気でインターネットがいろんな悪口を運んでくるから、それには目も耳もくれてあげない。

その代わりに、自分の仲の良い仲間や、家族、かけがえのない関係性を思い浮かべながらやさしい気持ちになる…そんな習慣があるって素晴らしいことだと思うんですよね。

そんなわけで、さほど信心深くないのに、神社仏閣に参拝し、祈ることはすごく好きなのです。

やさしい気持ちなる時間。今年も大事にしていきたいなぁ。

 *

1月4日(月)

ぼちぼち、日記を再開しますね〜

前日の3日に福岡入り。

そのまま友人と飲みに行く。彼は、昨年末に、生まれ故郷の福岡に勤務地変更を成し遂げた。今後の話やら何やら結構遅くまで、しゃべった。

明けて2日目の朝。

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旅先での朝は、案の定早く目覚めてしまうものです。“ファーストナイト”という言葉もあるらしいので、それなんだろうか。なんと「4時過ぎ」に目覚めてしまい、そのまま起きてしまうことにする。

「老人性早起き症候群」とでも名付けたいと思う。

ホテルのラウンジも暗めで、集中して本を読むのにぴったりな静けさ。年末年始用に買っておいたこの本を読む。

どの世代が読んでも、おもしろい。

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その後、外が明るくなってきたので、散歩に出ることに。今年も毎朝元気に歩きます。

どうぞよろしくです!

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