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「夜に書かない」を決まりにした、と1月9日の日記

年末年始から先週にかけて、実家で過ごす時間が多かったので、生活リズムが全体的に後ろ倒しになってきてました。

が、今週は再び“旅をしながら働くスタイル”を再開したので、今は、磐梯熱海にいます。

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福島県有数の温泉地です。

多くの場合「ファーストナイト」っていうらしいんですが、旅先の変わった寝床だと早く目覚めてしまったりして、朝の時間が生まれます。

特に意識することなく勝手に。

なのでそれをいいことに、また超朝型生活に2日間で戻りました。やっぱりこちらの方が性に合っているようですね。

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年末年始は家族が寝静まったあとの「夜の時間」に何か考え事をしたりしていましたが、夜は本当に時間が経つのがあっという間。

逆に朝は、一秒単位で生きてるような感じがするんですよね。なんでか知らないんですけど、ぼくの場合はそう。

というわけで、「文章は夜に書かない」というのをまた徹底しようと思っています。

これ“徹底する”っていうほど、縛りはきつくないんですが、夜はできるだけ寝る。

ちなみに「目標」って設定する時には「~する、したい」とするよりも「~しない」とした方が効果があるそうです。
「~する、したい」は現実にないものを“願望”として持つことですが、「~しない、してはいけない」としておくと、習慣化していたり、やってしまった時にその都度「目標」を思いだすから抑止力として作用するのだそう。

ぼくはこれで、「お昼以降のコーヒー」を昨年10月からやめました。ムダなカフェインのデトックスのおかげでよく寝れる。

話は戻りますが。。

なので、ぼくは、「夜には文章を書かない」ということにします。

仕事でどうしても…という時も、早く寝て朝いちばんの馬力にかけます。本当に大事な時ほど自然とそうしている気がします、昔から。

ちなみに2021年の目標はこちらです。

こうやって、ツイッターで自分にリプライする形で“数珠つなぎ”みたいに連載していくのって、おもしろい。あとで見返すときにテーマごとになっていると見やすいですよね。

ぼくはこれで電車の時間とか、「ミーティングまでのあと10分」みたいな時に何かを書くことを続けています。

電車通勤って、「すごく嫌い」なので、今年はそれをやめようとも思っています。

やめるためにはどうしたらいいかを、現状に甘んじないで考えて動く…それは誰にでもできること。

「人間は考える葦」なんですから。

 *

1月9日(土)

会津若松の実家にて。8時に起床。3連休の初日の土曜日。なにげにスタートから飛ばしてしまった1月の仕事初め。

白湯を飲んで、ゆっくりお風呂に入る。寒い寒い。

土曜日朝のJWAVEのラジオを「radiko」で聴きながら、お風呂にゆっくり浸かる。

母が作ってくれた、ご飯としょうがのお味噌汁、地元の納豆屋さんの納豆を食べる。

「高田納豆」というブランドでずいぶん昔からやっていて、実家に帰ると母が買っておいてくれる。現社長は、高校の同級生でもある。

コーヒーを母と妹に淹れてから外を散歩。

年末に長男が生まれた妹、養生のために実家に帰ってきていて顔を合わせるのがうれしい。本当におつかれさま。ぼくも名実ともに「おじさん」です。

ちょっと多めに散歩をして、よく歩くようにしている。この歩くと歩かないでは頭の切れが相当変わってしまうのですごく気をつけたいところ。

ちょくちょく「目標」を思い出すためにツイッターのリンクを貼ろうと思う。

この日、事前に福島県庁からの依頼があって、「朝日子ども新聞」というところから次世代の働き方とか生き方、リモートワークなどについての取材を受けることになっていて。

自宅でもいいのだけど、どうせなら作業もしたいし…と思って、会津若松市内にある「Kaien」というホステル&カフェバーへ行く。道路がつるつるなので、すごく慎重に運転をする。

駐車場に入れて、カフェバーに隣接する「ワークスペース」を使わせてもらう。500円でこの感じはなかなか素敵である。

15時から取材を受ける。

ベテランのインタビュアーの方でものすごく話が合って、2時間ぶっ続けでしゃべる。お互いのプライベートの話までして、すごく盛り上がって終了が17時。

本当は、お昼もここで食べたかったのだけど、話に夢中になりすぎてあえなく断念。帰宅。

途中に、「ラバーズコーヒー」という会津で一番好きなコーヒー店に寄り、頼んでいた「濾し器」を受け取る。

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そのほかに、少しお買い得になっていた「リキッドコーヒー」を2本買った。

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その後、帰宅して、みなで夕飯。

母特製のからあげ、大量のポテトサラダとミネストローネ。野菜の元気がよいのか、どの料理にしても大体うまい。

母が料理上手だからかもしれないけど、専業主婦の底力って本当にすごいなって思う。

妹夫婦とうちの娘と母と(妻は自宅)、多くの人で囲む食事はあたたかくてうまい。

そんなことをあらためて感じている年始の1週目でした。


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