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誰かの「普通」を作りたい、と10月23日の日記

昨日は、クックパッドのキッチンにて料理をしてきました。

新たにスタートしたサービス、『たべドリ』の研修生(ユーザーコミュニティ)募集とのことで、少し前に事前応募があったので、申し込んでみたのでした。

クックパッドは、ぼくの勤務先ガーデンプレイスのひとつ上のフロア。

4年も勤めていながら、初めて行くきっかけとなりました。

先日、自炊レッスンにも通っていた山口さんが講師となって、10名程度の参加者と共に基本的な味の組み合わせについて一緒に考える。

で、もちろん作って、食べる。

2人1組になって、初回はスープを。

普段からよくありそうな食材ってことで、「鳥手羽先」と「白菜」をチョイスして、塩味のスープを作ることに。鳥のだしが出て、とてもおいしくいただきました。

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『料理』となると、頭でっかちになりがちな自分なので、“レシピありき”ではなく、“材料ありき”で進行するところが、ぼくはとてもいいなと感じています。

つい最近まで、「料理」についてはずっと、難しいものと思ってきたけど、それは単なる思い込みだったなと、今では感じている。

山口さんの話を聞いていると、ぼくが普段から珈琲を淹れたりするようなことと同じく、より生活に寄り添った、身近な行為なんだよって、教えてもらえる。

実際、今年に入って、家で料理する回数は増えた。

今までは、『◯×□=△』をそのまま当てはめて、計算式を合わせにいってる感じだったけど、今は、『◯と□に何を当てはめようか』と考えて、実験を楽しんだりする気持ちがある。

解像度っていう言葉の使い方が合っているとすれば、“味の解像度”がグッと上がっている気がする。

作り方をみる時も、「調味料はコレだから、こんな味だなぁ」とぼんやり頭の中で味をイメージしたりする。

自炊レッスンに通うまでは、そうしたことをあまりイメージしてこなかったから、とても新鮮な感じ。

前日通っていた、全3回『自炊レッスン』もそうだったけど、今回の『たべドリ』の時間も、自分の料理に対する姿勢のアップデートをしたり、考えるきっかけになりそう。

プロになるわけではない。

ただただ、妻とか娘や、身近な人たちの『普通』な何かを作りたい。

今後が楽しみ。

あと、何より場所が近いのがうれしい笑

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10月23日(水)

朝、普段通りに起きて7時過ぎ。珈琲を淹れて、妻にポットで渡す。休み明けで若干の気怠さはあるものの、身体は元気。

娘を起こす前に、noteをアップ。最近いろいろと足元見つめ直してます。

昼は、同僚と近くの蕎麦屋へ。カレー南蛮そば850円。蕎麦屋のカレーって、なんでこんなにおいしいのだろう。

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午後は、今週末の合宿の準備を。学生クリエイターたちと一泊2日のイベントがあります。その準備。ミーティングなどをやります。

夜は、19:30からクックパッドで上に書いた通りのたべドリの時間。とても楽しく美味しい時間でした。

いい一日!

ぼくも誰かの応援をしようと思います!