朝ごはんを作って、食べる12月
今朝も冷え込んでますね。娘の幼稚園の送りで毎朝自転車に乗るのですが、ハンドルを握る手が、、手袋してもがじかむ季節になってきました。まずは年内、乗り切っていきましょう。
昨日、坂口恭平さんの『cook』を読んで、そうだよな、朝ごはん作って食べるとするか、と思い直しました。
というのも、朝は珈琲を妻に淹れてポットで渡し、その残りを飲みつつ、そこにあるものをつまむくらいで、準備するということも含め、食べるという意識も希薄だったような気がします。
昨日そんなことをあらためて思って、「明日、どうするか?」を考えながら寝ました。
こういう習慣みたいなものって、一朝一夕には身につかないし、朝から上手にいろいろ作れることもないだろうけど、ちょっとしたものでよいので、身体や心の声には、しっかり応えてあげたいな、と思っています。
というわけで迎えた今朝、ほんの少しだけ早めに起きれたので、土鍋でごはんを炊いて、大根と豆腐、わかめのお味噌汁を作りました。ちょうど納豆もあったので、納豆ごはんに。
久しぶりに、平日朝にちゃんと食べました。
ごはんは、浸水時間もなくそのままはじめたし、味噌汁もいつもの出汁パック。できる範囲内での作業。
温かくて、一口一口おいしくいただきました。娘も味噌汁をおかわりして、朝からしっかり平らげてました。
本当にたったこれだけなのだけど、“自分で、自分に準備する”という行為を大切にしたいなぁと思っている、そんな12月なのです。
今週も、いってきます!
ぼくも誰かの応援をしようと思います!