おいしいトーストを焼く為にはパンの耳を切り落とす
トーストとコーヒーは朝食の定番。
このところの食パンの傾向は水分の多いモチモチ型。そのためにパン生地の一部を湯種(水ではなく湯でこねることでデンプンを一部糊化させ、もちもち感を引き出す技法)に変える方法もよく行われています。この湯種法の食パンはちょっと置いておいたくらいでは味が劣化せず、しばらくはおいしく食べることができます。
それでも1〜2日も経つと味は落ちてきます。なぜ古くなったパンはパサパサになってしまうのでしょうか? 水分が蒸発して乾いてしまった、と考えがちですが