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WEEK-END/週末考

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これは気後れでも遠慮でも謙虚さでもなんでもないんですが「起業」ってことばをあまり使いたくなくて。そんなにいきなり起きないでしょ、事業なんてさ。 タイトルは『WEEK-END』 … もっと読む
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#珈琲

WEEK-END Letters vol.1

新年あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします! そして、とてもとても…お久しぶりの皆様もいますよね! (筆無精になっておりました…すみません汗) ようやく落ち着いて、文章に向き合える心の余裕ができました。 気がついたら、『note』も上場してました、ロゴも変わっていてびっくり。 どんな年末年始をお過ごしですか? ぼくは、年末〜お正月にかけて雪の舞う地元会津。 ぐうたら寝正月を過ごしております。基本は、ビールを飲んでます。 さて、2022

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ラフレター|拙筆

ああ、もう3月になってしまった。 早いですね、今年も。 ラブ…ではなく粗々で、RoughなLetterです。こんにちは。 仕事がしんどいです(久しぶりに、ね)珍しいんです。ぼくにとって、“仕事が忙しい”って。 学生時代から“忙しい”って、ほとんど言わないようにしてるんです。 でも、物理的に単純に、そしてピュアに思う。忙しい。 今、関わっている仕事が、相当に急ピッチな案件(3月末締めの行政事業)ということもあって、全くマイペースになれない日々が続いています。 こういう

できるだけ目立たずにつづくをつくる、と1月5日の日記

昔から『目立つ』ことがニガテだったんです。 「かけっこ」とか、「水泳」とか、とにかく“人と競うこと”がキライ。 勝ち負けって、たしかに結果はハッキリするけど、その結果を踏まえてうまくやれるほど人間ができている人って、あんまりいない気がするんです。 だけど、社会がそれを許さないのも確か。 話はとぶけど、会社の「会議室」って、遠慮と忖度の応酬なんじゃないかなぁと思うんです。 誰かを勝たせないと、永遠に終わらないんじゃないかとすら思ったりしますね。 会議室での戦いが、番

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10.『これから』のこと。

※『珈琲考。』は、2020年に会津で開業予定の珈琲屋見習いによる、『構想note』です。企業で言うところの、『新規事業準備室』みたいなものだとお考えください。 6月だ。遅れてやってきた『5月病』のせいか、少し全体的な『怠さ』みたいなものがある。 しいたけ.さんも、こう言ってる。 そんな中だけど、気持ちと目線は前向きなので、ちょっとだけ、『これから』のことを整理したいと思った。 『これから』のことについて。

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06.『続ける』ことより、『続いてしまう』が、好きなこと。

※『珈琲考。』は、2020年に会津で開業を予定している珈琲屋の構想noteです。 『継続は力なり。』なのだと、小学校の校長先生が言ってた。 いまだに憶えているってことは、よほどインパクトがあったのか、それとも『校長先生の話はよく聞きましょう』ないい子だったのか。 今となっては、はて、よくわからない。 とは言え、この言葉、子供の頃より大人になってからの方が身に染みて感じることが多い。 『続ける』ことが、大事にされる。老舗のお店や、伝統工芸、職人、手仕事的なものや、イチ

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05.『50cc/25グラム』の極上。

※『珈琲考。』は、2020年に会津で開業を予定している珈琲屋の構想noteです。 珈琲は、『焙煎』と『抽出』で9割決まる。 それではあと1割は何だ? ・ ・ それは、『飲み手との関係性』 …なのかも知れない。 もちろん、詠み人知らずだ。 *** 人生で初めての体験をした。2013年、惜しまれつつも閉店。伝説となった『大坊珈琲店』とオーナー・大坊勝次さん。 表参道の山陽堂書店3階にて、二日間だけ特別に淹れて頂く機会があった。

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04.偏屈さは、抜け出せなくていい。

※『珈琲考。』は、2020年に会津で開業を予定している珈琲屋の構想noteです。 今日は、日曜日。 昨日は、久しぶりに『休日出勤』をし、今期の学生クリエイターの最終選考日だった。仕事が終わり、半年間の激走が落ち着いたタイミング。解放感に浸りたくなって、馬喰町にあるゲストハウスCITANへ。 1人ビールを飲みつつ、長ったらしいnoteをしたためた。 (このお弁当、すごく美味しかった。ぼくは、お弁当選びの天才なのかも知れない、、) で、今日は、こんなツイートを読んだ。

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03.ぼくが理想にしている、『珈琲の人』

仕事をフレックスで退社する。 足早に日比谷線に乗りこみ、行く先は銀座。 連休明けの週末金曜日の夜。ぼくは以前から気になっていた本屋、『森岡書店』へと向かった。 蕪木祐介くん。同郷、福島の出身。浅草橋駅近くの『鳥越』という地域に、ひっそりと珈琲屋を営んできた彼。今回は、2冊目となる著書『珈琲の表現』の出版記念イベントだった。 インスタの世界観も、是非一度見てほしい。 この『珈琲考。』は、2020年の開業に向け、珈琲と場作りの修行をしていくプロセスを不定期更新していくマ

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