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月に一度の(まったく)お楽しみ(じゃない)日

10/27。

4:48起床。

天気は晴れ。





ほぼ一日眠っていたのに、夜は夜でそれなりに寝られるもんだな。まあ、夕方にちょっと外出したけど、でもそれだけ。ぼくは昨日、死んだように眠っていた。


月に一度は、こういうことがある。眠るだけなら、まだいい。ぼくの場合、わざわざスーパーまで行って、菓子を大量に買い込んで、気持ち悪くなるまで貪り、そして眠る。わかりやすくいえば、過食と過眠だ。


過眠はまだいい。寝すぎはよくないけど、寝ること自体は良いことだからね。でも、過食は気分が悪くなるから。食べたいわけじゃないのに、次々と口に入れずにはいられない。腹の具合が悪くなるのがわかっていても、それでも止められない。


それでも、欲求は昼までには収まった。ぼくにしては、早い方だ。疲労やら気持ち悪さやらで動けなくなり、そのまま布団に引き返す。そして、気の済むまでおやすみ。その日ぼくが起きたのは、17時を過ぎた頃だった。


腹は変わらず不調だけど、最近なかなか取れずにいた疲労は消えていた。まあ、過食も過眠も無くなってほしいと思っているけど、次の日には色々と回復しているから、一概に悪いとはいえない。……いや、過食は無くなってほしいけど。


夕飯の準備をしてから、スタバへ。長袖を着て、温かいほうじ茶を飲んでいるのに、体は冷えたままだった。少し、寒気もする。風邪を引きかけているのかな。まあ、自堕落な一日を送ってしまったから……。


そんな寒気も、新しい長編の設定を練っている内に、忘れてしまったけど。摂りすぎてしまった糖分を消化するには、頭を動かすのが一番だ。(実際に、くらくらしていた頭が結構すっきりする。)


過食も過眠も、毎月あることだから、これからもきっと避けられない。(特に何があったわけじゃなくても、そういうことは起こるから。)でも、それで落ち込むことは少なくなった。避けられないことなら、受け止めるしかない。次の日に元気になれば、それでいいから。


そんな今朝のぼくは、疲れもすっかり取れて元気。厄介なこの体も、嵐が過ぎ去ってしまえば、愛おしいもの。今日は、それなりにやっていけそうだ。





「僕だけが、鳴いている」


これは、
ぼくと、ドッペルゲンガーのドッペルさんの話。


連載中。


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