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オンラインポケカに感じる物足りなさ

こんにちは、じーぴーと申します。福島県会津地方在住、息子たちとポケカで遊んでいるアラフォーのおじさんです。公認ジャッジ・イベントオーガナイザーで、before コロナの時期には初心者向け交流会や50人規模の大会を運営し、知り合いが増えてちょっとずつ楽しくなってきてました。

そんな中、突如到来した新型コロナウイルス。いわゆる3密の最たるもののようなカードゲームの対戦。2月から続く活動自粛。そしてオンラインポケカの活発化。自分もその流れに乗ってみて、最近感じたことを書いてみました。

ポケカプレイヤーといってもいろんな人がいて、楽しいと思うことがそれぞれ違うと思います。こんなやつもいるんだ、へー、みたいな感じで、Stay Home でお時間があればお付き合いください。

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最近のポケカ

イベントができなくなり、4月から一気にオンラインイベントがでてきた感があります。私と息子くん(中1)はうんざりオンラインへ。

数年前から福島市で活動しているうんざり会がオンラインになり、主宰のH2さんの人脈で全国区のプレイヤーが参戦するなど更にグレードアップしちゃった感じ。運営もこれぞ「オンラインポケカ交流会のテンプレ」と言えるシステム。同時に9部屋回してたりするのは圧巻。

GWは特別編も含めて8日で3回の開催、その後は毎週日曜日。もう4回も参加させてもらい、うんざり会常連メンバーと久しぶりの対戦、超実力者の方との対戦、ジュニアプレイヤーとの真剣勝負、どれも楽しい。

楽しいんだけど、なんか物足りない時がある。この物足りなさってどこから来るんだろう。

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オレ、なんでポケカやってるんだっけ?

ここ3日くらい考えて気づいたこと。

極端な話、私にとってポケカやイベントは楽しむための「手段」なんだなって。

わちゃわちゃ話したり、集まってる人たちが楽しんでるのを見ていたり、それが自分にとっての楽しみだったんだなぁと。仕事も世代も違うような人たちと共通のもので遊んで、知り合いになって、雑談ができて。それがたまたまポケカだったという。こどもの影響でポケカにハマり、うんざり会に行き、知り合いが増え・・・そんな環境に出会えたのが楽しくて、イベントオーガナイザーまで取得してイベント開催してたんだなと。

オンラインポケカではポケカのバトルを楽しむことはできるけど、その「わちゃわちゃ感」「コミュニケーションを楽しむ感」が感じられにくくて、なんとなく物足りなく感じてるんだと思う。

オンラインの難しいところは、お互いの顔が見えないこと。相手の表情や雰囲気が見えないと、ポケカバトル以外のコミュニケーションが取りにくい。はじめましての方だとどんなことを話していいのかもわからず、その場限りのバトルで終わっちゃう。今後も知り合いに慣れたらなぁと、もうちょっとコミュニケーションとりたいなぁと思いつつ、顔が見えないから話していいのから嫌がられてるのかわからず。顔の見えないコミュニケーション難しい・・・。

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新しい日常、新しいポケカ

with コロナ、after コロナの「新しい日常」において、ポケカを楽しんでいくならば「新しいポケカ」を模索していく必要はあって。オンラインポケカは間違いなくその一つの形なんだけど、私の求めているものとは完全には重ならない。

オンラインポケカで自分が楽しめるようにはどうしたらいいか考えるか、それとも別の「新しいポケカ」を探そうか。むしろポケカではない何かに向かうか。まだ方向性は見えないけど、もう少し考えていきたい。

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ということで、ギターに応募しようと思います。

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