陰キャ・コンプレックス

自粛生活で外に出ることがなく、
世の人々の様子を見ることがほとんどなかった。

キラキラ生活発信の代表格、インスタグラムも
最近はアンインストールしていたため
本当に、キラキラに触れることがなかった。

唯一会っていた セフレ君たちにも
かわいいかわいい言われ、

ついでに3キロほど痩せて
きつかったボトムスたちに余裕が出て
脚も心なしか細くなって

なんかこう少し自分に自信がついていたんだろうな。

ワタシいけるじゃんって思っていたんだろうな。



今日(きのうになるのか)
ひっさしぶりに外にご飯いって
カラオケに行った。

いつも存在確認している同じ学部の子たち以外に
大学生という存在がいることを確認して
少し戸惑い。

久しぶりにキラキラした存在というものを目の当たりにして
自分が陰キャであることを実感する。

男子大学生であろう団体、
金髪彼氏と低身長茶髪彼女、
男2女2のグループ、×2 ……

大学生がたくさん住んでいる近辺のカラオケに行ったため
多くの若者を目にする。

存在が、陽キャ。

彼らを見た瞬間、
あっ、わたし無理だ。。
となる。

別に彼らと話すわけでもないし
これからかかわりを持つわけでもないのだが。

なんだか無駄に自分と比較して、
自分の陰キャ具合に嫌気がさす。
彼らとは話せないと思ってしまう。


今までもよく、大学生!という存在(陽キャの人生楽しんでる系の人々)をみると
心が荒む自分はいたのだが

最近彼らを見ていなかったため
ましてや自分の価値が上昇していると勘違いしていたため

久しぶりにこのような感情を抱く。



なんだろう、しんどい。

なんで勝手にこんな感情になっているのだろう。
無駄な疲労だよ。

いま病んでいるのだろうか。



セフレ君にかわいい言われて
自分の存在価値感じていたけど

わたしは結局陰キャなんだわ。

お持ち帰りされなかったあの合コンを思い出そう。

アプリで会った人には”あり”な存在であるのかもしれないが
普通に生きていて、あの人かわいい、となる存在ではないのだよ。

自分の立場わきまえよう?

自分自身のこともっと知ろう。

調子乗らずに堅実に生きていこう。




ああでもああ。
セフレでもなんでもいいから陽キャ(いけめん)に認められるようになりたい。
陽キャにスタイル良いやんとか
彼女にする、好きになることはないけど
普通に全然女の子だし友達になりたいと思ってもらえる存在でありたい。

またマッチングアプリ生活始めてしまいそう。

こんなことしていても何の解決にもならないのはわかっているのだが。

認められたい。
私の存在に価値を見出してほしい。


陰キャなのは顔面だけの問題じゃなくって
心から陰キャだから興味・思考、コミュ力とかそんな諸々も足りていないのだけど。

とりあえず
陰キャだとばれない外見でいよう。






カラオケ帰宅後 お風呂入って
トイレ、洗面所掃除して
寝れずにこれ書いている午前4時半。

もうオールするか、いったん寝てみるか。



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