ドコモ
新料金プランに批判が出ている。
①サブブランド?
irumoという通信量が少ないプラン
この表記だけ見ると、良さそうにも見える。しかし、これには注意書きがついている。
これでは、安心してメインの回線には使えない。使うとしても、サブ回線になるだろう。最近、ドコモは都市部でパケ詰まりが起きているから、制限される機会がけっこうありそうである。
ドコモはirumoはサブブランドではないとしているが、これでは、事実上、サブブランドのような扱いだと言わなければならない。
また、メールやショップのサービスが有料なので、MVNO的な要素もある。
irumoはocnモバイルoneのプランから作られているのは明らか。ocnモバイルoneは、MVNOだから、それより料金が高くなるのはしかたがないが、サブブランドでないと言い張るなら、扱い方を変えなければならない。キャリアのメインブランドで、0.5GBのプランがあり、その場合だけ4G通信というのは、おかしい。
②大容量プラン
この料金プランは今までのギガホプレミアムにギガライトの1GBのプランを付けただけ。料金も同じ。
1GBより通信量の多かったギガライトユーザーはirumoを選ぶだろうが、いつ制限がかかるか不安だろう。
ドコモだから安心などという時代は終わっている。ドコモの自信過剰が今回の料金プランに対する批判となって表れたと言えるだろう。
お読みいただきありがとうございました。