雷鳥は頂を目指す ~リアルガンズに会ってきました~
気が向いたのでまた書きます。
後半戦の初戦・いわきFCとの対戦が中止となったことを受けて、急きょ北アルプスへ日帰り登山に行ってきました。通常は素晴らしい眺望を求めて、なんですが、今回は天気が良くないことは予報で分かっていました。
では、どうして登山(しかも日帰り)に行ったかといいますと…理由はたった1つ。
「雷鳥に会いたい!」
(注意!)このエントリーを見て登山をしてみたい!と感じてもらえるととても嬉しいのです。ただ、優先すべきは安全第一。登山用の装備は万全にしてチャレンジしていただきたいと思います。Tシャツ短パン・スニーカーではさすがに…それなりのお金がかかります。はい。
登山口から片道4時間。分岐点から山頂までハイマツ周辺を目を丸くして探すこと30分…。
雷鳥を撮影できたのは10分ほどでしたが、それまでの疲れが一気に吹き飛んで知らない間に笑顔になってました(笑)。眺望は残念でしたが、雷鳥だけのために行った甲斐がありました。
実はこれまで北アルプスへ何度も登山へ行っているのですが、近年では雷鳥に合う確率が上がっていると感じています。
想像ですが、保全活動の成果が徐々に出てきているからなんだと思います。ただ、これを一過性のものではなく、継続的な保全活動につなげていかなくてはなりません。
松本山雅後援会では「ライチョウを守ろうプロジェクト」に参加しています。山雅の好き嫌いに関係なく、雷鳥の保全活動に賛同していだだける皆さん、是非ともこのプロジェクトに参加をお願いいたします。7/29PM11:00まで
おまけ
登山の楽しみとして高山植物観賞がありますね。
松本山雅トップチームは新型コロナ感染者が増えたことを受けてチーム練習を中止しています。アウェイいわきFC戦は中止。その後、感染者がまだ増えていることもあり、今後の練習再開や試合日程がどうなるかが不透明になってきました。
今シーズンを終えた時、この今の時期が分岐点になっているという可能性があります。
今言えることはクラブはしっかりと感染対策を振り返り今後観戦者数が増えないようにすること。そして通常通り練習再開ができるようにすること。これしかありません。それができたところで、山雅に関わる全ての皆さんと総合力で山雅を盛り立て選手を後押しするしかないのだと思います。
分岐点から下げるのも上げるのも、自分たちの思いと行動にかかっている、そう勝手に思っています。
雷鳥は頂を目指す
この試練をしっかり受け止め、全員で乗り切っていきましょう。
それでは、また気が向いたら。
One Sou1
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