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【合格する学生としない学生のたった1つの差】最終選考担当者としての所感。

皆様、お久しぶりです。

最終選考担当者となって選考会に参加したり
インターンシップインストラクターなどがあり
なかなか更新できず申し訳ありません😥

これからも不定期での更新となりますが
今後ともエアログでは

・グランドスタッフ志望者への支援
・合格を勝ち取るためのサポート
・航空会社の時事情報の共有

等々、精力的に活動を続けて参りますので
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!

さて、前置きはこのくらいにしておいて
今回はタイトルにもあります通り、

初めて選考担当者(面接官ではありません)をしてみて
選考を通過する学生とそうでない学生さんで
大きな差を1つ見つけたので
それを共有したいと思います。

その前に、私の担当者としての役割を簡単に説明すると

当日は緊張している学生も多く
せっかくこの日のために準備してきたことを
出しきれずに終わってしまう方も多くいらっしゃるので

面接前にコミュニケーションを取り
緊張をほぐしてあげる役割です。

あとは面接室へのアテンドや
簡単な健康診断を受けていただいたり
当日の諸注意等の案内をします。

面接官は基本的に役員クラスが行います。

私達も、面接官とコミュニケーションをとりますので
そこで聞いてみました。

『あの学生さん、控室ではかなり気さくで緊張している様子も
あまりなかったんですけど実際どうでした?』

『話している感じ、CA志望なのかなといった印象でしたけど
採用するんですか?』

『終わったあと、言いたいこと何も言えなかったですって泣いちゃって
結構緊張してたんですかね?採用は見送るんですか?』

控室での過ごし方、私たち担当者とのコミュニケーション
面接終了後の顔つきの変化、面接官から聞いた結果

これらを総合的に見た上で
大きな差が1つありました。

それは、、、

弊社への強い志望を持つ学生


です。

先ほど、担当者の私たちは学生とコミュニケーションを
取ると言いましたが、そこで私たちも話をする中で

・グランドスタッフ志望なのか
・本命は別にあり(他空港、客室等)滑り止めで受けているのか
・受かれば良いくらいの熱量なのか

などなどを見ているわけです。

本当かよと言われるかもしれませんが

専願なのか併願なのか、客室志望なのか、他空港志望なのか、ここは滑り止め程度なのか、話の中ですべて分かります。


弊社に強い志望がある学生だったり
グランドスタッフとしてこの空港で働きたいという
明確な理由を持っている学生
はやはり順当に採用されます。

逆に、コミュニケーションを取る中で
本命が別にある学生さんや
グランドスタッフではなく、客室志望の学生さんは
選考には通りづらいです。

もちろん本人の能力を瞬時に判断できれば良いですが
面接官はたった20分から30分の間で採用か不採用かを
決めないといけないわけです。

そんな簡単に人の本質を見抜くことはできません。

そこで大きな判断材料になるのが
その会社に対しての熱量なんです。

能力が均等だとして
「強い志望のある学生」「滑り止めで受かればいいくらいの学生」
どっちを取るかといえば、間違いなく前者です。

作り出した動機は見抜かれます。ただし、あなたの素直な気持ちは必ず伝わります。


あなたの中にある、率直な気持ちをストレートに伝えてください。

たとえ能力で劣っていても、知識が少なくても
他の学生に圧倒されても、

あなたのグランドスタッフになりたいという気持ちがあれば
必ず結果は良い方向に向きます。

下記記事でも、ES、選考で伝えるべきことを
書いておりますので是非ご覧ください。

次回は「インターンシップインストラクター」をしてみて
参加した学生の評価に関する記事を公開したいと思いますので
次もお楽しみに。

最後までご覧いただきありがとうございました!





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