5G 過疎地で携帯大手3社が共同整備

KDDI、NTTドコモなど携帯大手3社は次世代通信規格「5G」について、人口が少ない過疎地での基地局整備で協力する。建設費用を分割し、都市部に比べ最大10倍にも上るインフラ整備コストを抑える。


5Gは工場の自動化や遠隔医療の基盤として活用が期待される。少子高齢化などの課題を抱える地方で通信網が手薄になる事態を防ぐ。


過疎地では基地局や交換機を結ぶのに必要な伝送路が整備されていない場合が多い。建設費用は1局当たり数億~数十億円と都市部に比べ8~10倍近くに上る例もあるという。設備は3社で共用する。


ひとことメモ📒

今回携帯大手3社は、過疎地の中でも特にへき地とされる地域で協力するそうです。近頃、遠隔治療・オンライン診療の法的規制が緩和されましたが、電波が繋がっていなければその制度を有効活用することは出来ません。

へき地ほど遠隔治療・オンライン診療の需要が高いと予想できますし、5G導入やコロナウイルスの影響による各種サービスリモート化に伴い、これを機に日本国内での通信格差が是正されればいいなと思います。これを機にデジタルフォーメーションが進めばいいなと思います。(使い方あってるかな…(笑))😂💭


用語 DX(デジタルトランスフォーメーション)

“進化したデジタル技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革すること”

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?