優しさと薬
12月に入ってから娘の調子が悪いと少し前に記事にしたと思います。
北海道スクーリングは難しいと言われ不参加を決定したのがきっかけではありますが、文化祭の頃から調子は悪かった。
中2から心療内科にかかり、医師と話し合い抗うつ剤を服用しています。
診察を始めた時に薬をどうするか?を選んだので薬ありきの病院ではないことは言っておきます。
体調で薬の量を調節していましたが、最近胃の不快感を訴えたのと、鬱や不安傾向が強くなっているので薬を変更(薬を減らし約半量からの変更)
新しい薬が全く身体に合わず酷い副作用が出たので…元の薬を減らしていたタイミングでもあるから、薬全部停止。
結果、起き上がれなくなってしまいました。
食事は吐いてしまう。なので食べられない。
先日、年内最後の診察に私だけで代理受診し色々相談して、以前飲んでた薬を1錠だけ処方してもらい胃薬もお願いしました(いつも出されてた胃薬)
娘、頭痛持ちでして副作用の頭痛、鬱の頭痛、天気頭痛等トリプルアタックが多い。
病院の先生に相談したら胃の不快感も関係するから鎮痛剤を選んだほうが良いといわれ(出してはくれないんだ……)
いつも行く調剤薬局の薬剤師さんがフレンドリーな感じで話しやすいから鎮痛剤について相談してみた。
色々説明したあと調剤オンリーなのでと紙におすすめの市販薬を何点か書いて渡してくれました。
良くなると良いですね。と言いながら。
ここの薬局は、受験だからいつもと違うタイミングで受診と言えば、受験頑張ってね!
中学卒業の後行けば、卒業おめでとう!と声かけてくれる。娘はよく服可愛い〜と言われてます。
そんな薬局なんで、相談しやすい。
そして教えてもらった薬を買うため…薬局の斜向かいの大手チェーンのドラッグストア(処方箋取り扱い店)に……
そう、斜向かいに処方箋扱ってるドラッグストアあるのに調剤だけの薬局に行ってます。
しかも一方通行の狭い道路挟んでるだけ。
さて薬を1錠だけ出してもらい、薬剤師さんおすすめの鎮痛剤飲み始めた娘。
かなり体調戻りました。
ご飯食べられる〜と喜び、ゲームをやる元気も出てきました。
なんと座っていられるくらいに回復。
寝た状態での年末年始は回避できそうです。
あと実はクリスマスに素敵な涙が溢れるプレゼントが届き、これも薬になっているような気がします。
学校の担任が家に届けてくれた……課題と教材と学年数人からのお手紙。
数人からの手紙ということは、多分……手紙書く人いたら書いて〜と声かけに応じた子だけ。
強制じゃないから内容がまた遊ぼうとか一緒にゲームしよ、とか趣味の話……優しい言葉が書いてあって、私泣いちゃいました。
ほどほどに、やろうね。と書いてある子もいて……
世の中にはこんな高校生もいるのね。