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「双極性障害」とえあっち #4

¡Hola,Buenas tardes!
こんにちは。えあっちです。

私が住んでいる関東地方でもそろそろ梅雨入りしそうな雰囲気です。

梅雨の時期はほぼ毎日どんよりとした天気が続き、それが心身共に不調の要因になると思います。

体調の悪化する前、些細な変化があるはずです。
それに目を向けて日々過ごしたいところです。

さて。今日は復職時に困ったことを。

■「いいな。サボれて」

私は数回ほど休職をし、現在は寛解している状態です。
(とはいえ、たまに頭痛を抱える等を日があるのも確か)

休職が明けてからはさすがに重労働は回避されて、軽作業から慣れてもらい、約2~3か月かけて少しずつ仕事量が増えるものだというのが普通なのでは?
という事例が多いはずです。

そんな復職した直後。私はとあることを職場の人に言われ、心理面で大きな傷を抱えることになりました。

「いいな。サボれて」

これを言われたのが…およそ7年近く前のことです。
7年近く前ですと、メンタルヘルスについては、まだまだ理解度がそんなに広がっておらず、それほど声高に叫ばれている時期だったと思います。
当然双極性障害という言葉を知っている方が少ないというイメージでした。
(当時は躁鬱病を呼ばれている時期でしたかな?)

双極性障害について部課長クラスの方々は理解しているとはいえ、一般の社員の方が
「この人が双極性障害だ」
という理解を全ての方が把握しているものだといえないというのが多い社会だったはずです。
そんな中言われた一言。
まだまだ社会一般に双極性障害が知られていないというのを分かりつつも、ショックを受けたのも事実。
今でも思い出すことがあります。

先に触れたように、近年はメンタルヘルスへの認知度は高まったとは思います。

一方ではまだまだ理解度が高いとはいえないのも確かです。

何気ない一言で傷つく、敏感になるのも双極性障害の特徴でしょう。

言葉で傷つく前に、その傷を少しでも浅くなる準備のようなものができればいいなと感じます。

言葉についてはまた別の時に扱います。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。

¡Hasta la proxima!





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