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ぎっくり腰になる前に知りたかった!経験者が語る注意点

「ぎっくり腰〜?え、自分は大丈夫〜」
と思いましたか?
誰にでもなる可能性はあります!
用意するものや注意点などを軽く知っておくだけでも、
慌てずにすみますよ。
これであなたも
いつ発症しても怖くない!(?)

わたしがぎっくり腰になった理由


ストレッチです。
こういう感じの。

はい。
運動不足を解消しようとした結果がギックリ腰。
なにをキッカケに発症するか分からないところが
こわいですよね。

まずは病院へ

痛くても動けるなら、自力で病院へ行きましょう。
私の場合は
1ミリでも動くと涙が出るほどだったので
救急車を呼びました。

救急車を呼ぶ前に


「救急車呼んでいいのかな?」って迷ったら、
「#7119」などに相談してくださいね。
担当の方が、判断してくれます。


救急車に乗るときは

用意するものは以下です。
・1万以上の現金(診察料と帰りのタクシー代)
・保険証
・ケータイ
・カーディガンなど羽織もの(季節による)


付き添いがいる場合、
関係性と名前を聞かれたと思います。
可能であれば、
一緒に救急車に乗って、手を握ってあげてください。
安心感が違います。

診察・支払い


病院に着くと、
レントゲンを撮ったり、触診されます。
先生にお任せしましょう。
支払いは約1万でした(後日、過剰分は戻ってきます)
時間帯や病院によるので参考程度にどうぞ。

自宅での注意点


動かないこと!
というか動けないので、
布団のまわりに物を置いていくスタイルでOK。
何もできないので
テレビや動画が見られる環境が吉。
※コメディは避けましょう。笑うと激痛が走ります。

食事は?

パンやおにぎりなど片手で食べられるもの、
飲み物はペットボトルで、ストローがあると良いです。
スポーツドリンクがおすすめ。
3日分とか多めに買っておくのが吉。

トイレは?

おむつで出来るなら、それが一番です。
またはおまる。
どうしてもトイレに行きたいなら、
30分かかることを想定し、早めに出発しましょう。
しゃがむなどの行為も
思った以上に体力を消耗します。

痛み対策

ボルタレンや湿布など処方されたもので我慢します。
残念ながら、
完全に痛みがなくなることは無いです。
近くに麻酔を打ってくれるお医者さんがいれば、
相談してみてもいいですね。
コルセットは、幅広で固定できるものを選びましょう。
2〜3枚用意するほうがいいです。
汗かきます。

移動もむりぽ

通常徒歩5分の距離も、
15分はかかると思っていいでしょう。
自転車は無理です。
満員電車なんてもってのほか・・・。
座っていられるバスが安全です。
料金は高いですが、タクシーがベスト◎

仕事は?

3日お休みしましたが、
1週間は安静にしたほうが無難です。
はっきり言って仕事どころじゃない。
(でも社内SEが1人しかいなかったので出勤した)
病院で診断書をもらっておきましょう。

いつまで痛いの?

1ヶ月は続くかと。
徐々に、薬は飲まなくてもいいようになります。
2〜3ヶ月経てば、以前の動きに戻ります。
ただ、雨の日や疲れた日には
痛みが戻って来ます。
再発がこわいので、無理せずに動きましょう。

まとめ

ぎっくり腰について、
気をつけておきたいことをまとめました。
発症したのは去年の夏ですが、
いまだに恐怖を忘れられません。
「なるわけない」と油断していたので、
情報も何もなく、プチパニックでした。
誰しも発症する可能性はありますので、
頭の片隅に入れておくと、慌てずにすみますよ。

最後まで読んでくれてありがとうございました! すこしでも、「楽しい」「役に立った」と思ってもらえたら うれしいです(∩´∀`)∩ワーイ