
こどもみらいラジオ、はじめます
FMヨコハマのPodcastで、ラジオ番組をはじめます。
その名も「KANAGAWAこどもみらいラジオ」!
ランドマークタワーから横浜港を臨む絶景のスタジオで、夢を持って未来に向けて歩む子どもたちや、子どもに関わる大人の仕事を聞かせてもらえるという、ものすごく楽しいお仕事です。

持続可能な社会のために、2030年までにSDGsを達成しようと世界中が動き出していますが、その2030年まで、実はあと8年しかありません。
今、10歳のこどもは8年後に18歳。成人を迎えます。
この時まで、世界はどう変化しているか。
子どもの目線から、見つめ直してみたくなりました。
ずっと続いていく未来を作るには、
政府や企業、NGOだけが活動するのではなく、
地球に暮らす一人ひとりの個人が関心を持って、一歩踏み出さないとなーと思います。
そんな中、湘南スタイルの取材などを通して知ったのは、神奈川県内にも、動きはじめたジェネレーターはたくさんいるということ。
こどもの未来を真剣に考えて行動を起こしたおとな。
自分たちの未来のために、自ら行動をはじめたこどもたち。
自分が暮らす神奈川県で「こどもの未来」 にむけて行動をおこしている皆さんを紹介して、自分たちで作り上げていく「だれも取り残されない未来」を感じてみたい。
子どもたちを先生に、描きたい未来を一緒に考えるプログラムです。
まずは、4回シリーズで放送です。以下、各回の詳細!
第1回 9月22日(木)配信
公立校でここまでできる ①
「朝顔プランターエコ化プロジェクト」(逗子市立久木小学校)

*1回目は配信済み。
KANAGAWAこどもみらいラジオ ページから聴けます!
第2回 9月29日(木)配信予定
公立校でここまでできる ②
「5年生のSDGsアクションと “伝える力”」(茅ヶ崎市立東海岸小学校)

「世界では飢餓で9人に1人が苦しんでいると知って、なんとかしたいと思いました。最初はユニセフに寄付しようとしたけど、調べるうちに地元にも貧困があることがわかって、ひとり親や児童養護施設の支援のために募金を始めました」6年生たちには、茅ヶ崎市長から感謝状が届きました。 伝えたいことのために行動し、自分の言葉で表現する原動力はどこから来るのかを聞くと、子どもたち皆が口をそろえて「大國先生のおかげです!」と言います。毎日の日直の1分プレゼン、遊ぶための企画書作りなど、子どもの力を引き出すコツ、大國先生からも伺います。
第3回 10月6日(木)配信予定
地域で循環する経済を生み出す保育園
「100年先をみつめる保育園プロジェクト」(横浜市都筑区めーぷる保育園)

発案者は、NPO法人森ようちえん全国ネットワーク連盟理事であり、6つの保育園と1つの学童保育を運営している関山隆一さん。ニュージーランドの国立公園でガイドを務め、アウトドア企業で環境教育に携わったのち、保育園の運営をはじめたのはなぜか。保育園から始まる20年後の社会づくりと地域循環型の経済について、お話伺います。
第4回 10月14日(木)配信予定
内容調整中!
子どもたちを先生に未来を考えるポッドキャスト。
いいリズムで続けていけたらいいなと思っています。
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